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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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3181/3631

3181:一人で占拠しよう。

「しょっ、と。はー広い広い」


 ハルカさんの頭の上に戻ったサキさん、即座にぼふりとうつ伏せに。


「いや邪魔だよ」


「へいへいよっと」


 そんな思いっきりのびのびと大の字でくつろいでたら、後に続くアヤメさんに苦言を呈されもするよね。

 せめて二人とも登りきってからにした方が良いと思うよ。




「そろそろ動いてみても良いっすか?」


「おー、最初はなるべくゆっくり頼むわ」


「うす、期待はしないでほしいっす」


 そこは頑張りますとかじゃダメだったんだろうか。

 実際かなり難しいというか、事故を起こさないのはほぼ無理なんじゃないかってレベルだろうから仕方なさそうだけどさ。



「まぁ気楽にな。こっちゃ承知で乗ってっから」


「固定もせずにただ上に居るだけだからな……」


 実際あの状態で運んでもらおうと思ったら、魔力か何かで蓋でもしないと無茶な相談だよね。


 あ、耳の中の二人はまさにその蓋がされた状態だから落ちずに運んでもらえるのか。

 まぁ吹っ飛んだり落ちたりしないだけで、耳の中で振り回されたり叩きつけられたりはするだろうけど。


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