表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

3162/3629

3162:急に助けを求められよう。

「ほら行くぞー」


「はいはい、行きゃ良いんだろ」


 ん、アヤメさんあんな落ち方してたのにもう動けるのか。


 あぁ、酷い目に遭ったのは首から上だけで、動くだけならなんとかなるのかな?

 それはそれで前がちゃんと見えなかったりしそうだけど、もう変な視界にも慣れちゃったのかもしれない。




「雪ちゃーん」


「ん?」


 ハルカさんの腕をすいすい登って行く二人を器用だなーと眺めてたら、何やら横の方からお姉ちゃんの声が。


「どう……いやどうしたのそれ」


「たすけてー」


 どうしたのって言おうとお姉ちゃんの方を見たら、何やらおでこに大きな×印(ばってん)の跡が。

 いやあれ跡というか元に戻る気配が無い様に見えるし、見えないだけで今も何か押し付けられてるのかな?

 なんかたすけてって言ってるし。



 ……あれどう考えてもみけちゃんがやってるっぽいし、まず助けるべきなのかはっきりさせるところからだな。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ