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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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3135/3643

3135:もう少し察する力を鍛えよう。

「てかいい加減良い時間だし、そろそろ解散した方が良いだろ」


「ん、そうか?」


 うん、無理に終わらなきゃいけないって程ではないけど、もう外は暗くなってる時間帯だね。

 いや外はというかここも壁と照明が有るだけの外なんだけど。


「……いやそんな顔されてもな」


 こらこらラキちゃん、えーって顔でアヤメさんに迫らないの。

 あ、グイグイ行き過ぎて近いんだよってデコピンされてる。


 ……全然痛くないだろうに、リアクションは無駄に良い子だよなぁ。

 なんというかこう、バキューンって撃つフリされた関西の人みたい。

 いやこれ完全に偏見だけども。



 ん、何やらポンと手を打ってからバンザイしてるけど何事だろう。


「良い事を思いついたみたいな顔してるけど、シルク辺りに説教されるやつだろそれ」


「何が言いたいか解るんだ」


「なんとなくだし合ってるかは知らん」


 なんでこう、召喚した本人より他の人の方が意思の疎通が出来てるんだろうね。

 ……単に私がニブ過ぎるだけか。


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