表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

3071/3635

3071:やられる前に釘を刺しておこう。

「あ、こらダメだぞ」


 ん?

 私とロシェさんは何もしてないしラキが何かしたのかな?


「どしたの?」


「いや暴れる免罪符を得た様な顔してそうだったからさ」


「あー……」


 まぁ確かに【騎乗】スキルのレベル上げって点では、暴れ馬になるのは効果的なのかもしれないけどね。

 暴れ馬というか暴れクモ……ってのはどうでも良いとして。


 別にそんな無理して上げようと思ってないだろうから別に暴れなくて良いんだよ。

 乗り物になるなら大人しくなるべく静かに運んであげようね。


 いや配慮してる現状でも全然静かとは言えない揺れっぷりだけど。

 なるべくね、なるべく。



 ところで別にそんなに困る訳じゃないんだけどさ。


 ラキちゃん、なんで敢えて追い抜かずに私の足下に潜り込んで来てるの。

 後ろよりマシではあるけど真下は真下で微妙に話しづらいんだけど。


 いやもう目的地には着いてるんだから後ろの方が良いのか。

 そもそも前か横に行こうよって話ではあるけどさ。


 その位置私の顔はあんまり見えないというかほぼ足の裏しか見えてないでしょ。

 まぁどこに居てもあのサイズだと顔はかなり遠いだろうから、実際はそんなに大差無いのかもしれないけどさ。

 どうせサイズ差の関係で、声はうるさいどころじゃないくらいよく聞こえてるだろうし。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ