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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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2908/3641

2908:運搬はお断りしよう。

「というかさっさと自分で飛べる様になってもらわないと困るんだから、その大荷物は降ろしておいてくれるかしら」


「飛べない訳ではないですよ」


「うっさい。サボってないでちゃんと鍛えなさい」


「はぁい」


 運んでくれようとしたロシェさんにお礼を言って、なんだか残念そうに離れるエクセルさん。

 あの体格だと人におんぶしてもらう事なんてそうそう無さそうだし、ちょっと楽しんでたのかな。


 まぁサイズの関係で傍から見てる分にはおんぶって見た目では無かったけど。



「じゃあ代わりに乗ってく?」


「なんでですか」


 私も普通に飛べるというか、スキルレベルの関係でむしろロシェさんより速く飛べると思うんだ。

 まぁそんな事をスピード狂気味なロシェさんに言ったら、変な対抗心を燃やされそうだから言わないけどさ。


 そもそも別に何も背負わなくて良いというか、翅が動かせないと飛びづらくなるんだから背中は空いてた方が良いでしょうに。


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