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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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2816/3639

2816:試しに提案してみよう。

 おや、何やらエクセルさんが少し考える様な仕草を……


「えっちゃんも人の事は言えませんよね?」


「そうだとしてもアンタにだけは言われたくないわよ」


 ……うん、どう考えても同じスケールの時でもエクセルさんの方がでっかいからね。

 思いっきりスパーンって叩かれてひぃんって言ってるけど、あれ全くダメージ入ってないんだろうな。



 エニュアンさんって実用的でバランスの良い鍛え方って感じだから、ひたすらにデカいエクセルさんと違ってどちらかというと強そうっていうイメージの方が強い気がする。


 というかエニュアンさんはなんでちょっと悔しそうな顔なんだ。

 あ、この二人にとって「デカい」はほぼ無条件で誉め言葉だったな。




「それはさておき、ごちそうさまでした」


「私達は普段食べないメニューだったけど、美味しかったわ」


 あ、本題っぽい方向に戻った。

 食べた後に作った人の所に来たなら普通はこういう話題だよね。


 店長さん、一度引っ込めた板に「おそまつさまです」と書いて出してきた。


「無理にとは言わないけど、たまには喋った方が良いんじゃない? ……そうね」


 ……「むりです」って出てくるの、めっちゃ早かったな。




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