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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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2716/3642

2716:対応に少し迷おう。

 にこにこ笑顔でミシェルちゃんを乗せて来つつ、手を振って挨拶してくるお姉さん。

 とりあえずいつも通り、向こうからちゃんと見える様にぶんぶん振り返しておこう。



「着きましたよーお客さーん」


 あ、カウンター前の床じゃなくて上の方に連れて来るんだ。


 足下にうちの子達が居るから気をつけてくださいね。

 どっちかというと「遊んでくれる人が来たぞー」って絡まれない様にだけど。



「ありがとうございます……で良いのかしらね?」


「良いんじゃないですか?」


 戻って来て早々にごろごろ言いながらくっついてくるミシェルちゃんを撫でつつお礼を言って、少し首を傾げるエニュアンさん。


 連れて来る事になったのはお姉さんが離れた所で遊んでたからだけど、迷惑にならない為とはいえさらに離れさせたのはこっちの方だし。


 あと他の事をしてる間に遊んであげてもらってたってのもあるしね。

 まぁ多分、ミシェルちゃんが遊んでもらってたというかお姉さんがにゃんこを構いたかっただけだと思うけど。



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