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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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2708/3641

2708:多分関係無いよねとも思おう。

「本当に自由な人ねぇ」


「やり過ぎて自由が取り上げられちゃってますけどね」


 頭を下げて立ち去るコレットさんや職員さん達を見送りつつ、苦笑気味に呟くエニュアンさん。

 自由には責任が付き物だからしょうがない……っていう大層な話では無いなこれ。


「おっと、それより入り口(ここ)に居ると邪魔になるんで行きましょうか」


「そうね。そこの障害物、とっとと動きなさい」


「ひどい扱いです」


 うん、仲良し同士じゃなかったらただの暴言だよね。

 いや許されてるだけで暴言には変わりないんだけど。



「で、まぁ大体察せるでしょうけど【妖精】用の受付はあのすっごいこっち見てる人の所ですね」


「他の人達も見てるのにそれで判るのが凄いわね……」


 皆が自分の仕事を進めながらこっち見たりしてる中で、ライサさん(あの人)だけは完全に視線が固定されてるからね。

 いや、あの席に居るって事は【妖精】への対応とかが主な仕事なんだから、ある意味ではしっかり仕事をしてるともいえるのかもしれないけどさ。



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