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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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2670/3641

2670:巻き込んで自爆していこう。

「……あっちはあっちで、いつ見ても凄いわね……」


「私も逆方向に凄いですよ」


「コメントに困るからやめとかない?」


「はい……」


 カトリーヌさんを見てのコメントに自分の胸板をすぱーんと叩いてアピールしてみたけど、やっぱ普通にへこむだけだなこれ。

 なんか巻き添えでラキまでダメージ受けてるし。



 ん、シルクがそっと後ろから出てきた。

 そういえば服代わりのハンカチを渡さないとだったね。


「ありがとう……ちょっと良いかしら?」


 ん?


「ふにふにね……」


「……まぁ気持ちは解ります」


 いきなりどうしたのかと思ったら、差し出されたシルクの大きな手を触りたくなったらしい。

 実際見た目からして柔らかくて気持ち良さそうだから、ついついやってみたくなるのは仕方ない事だと思うよ。



「白雪さんの」


「何を言うつもりか知らないけど黙ってようね」


 変な情報をぶっこまないでいいんだカトリーヌさん。

 上のラキも横のぴーちゃんも「わかる」って顔しなくていいから。



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