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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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2623/3638

2623:理由は不明なままでいよう。

「ってか今更なんだけど、どうやったらそんな物落とすのよ……」


 ……そういえばそうだよね。

 ただ落とすだけならともかく、あんなのが地面に落ちたらそれなりの音は出るでしょうに。


「どうしてでしょうねぇ?」


「こっちが訊いてんのよ。本当に脳味噌まで筋肉で出来てんじゃないの?」


「そうだったら簡単に鍛えられるから助かるんですけどねぇ」


 ……いや、何をしみじみ言ってるんだお姉さん。

 というか仮にそうだったとして、物理的に鍛える意味は果たして有るんだろうか。

 とりあえず防御力は上がるかもしれないけど。



「あっと、いけない。ごめんね妖精さん、変なのに付き合わせちゃって」


「いえいえ、どうせ暇なので大丈夫ですよー」


 「変なの」が二人のケンカなのかお姉さん単体なのかは判らないけど、どっちにしろ問題無いのでひらひらと手を振っておこう。

 どちらにしろ多分私達の方が「変」って点では上な気がする……のはどうでも良いな。

 むしろ私としては下で居たいんだよ。



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