表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

2551/3642

2551:事前に確認しておこう。

「それはさておき」


 さておかれた。

 いや別に良いんだけど。


「みけ様とリアン様は、何か食べられない物はお有りでしょうか」


 あ、そこは重要だね。

 ちゃんと確認しておかないと一人だけしょんぼり眺めてるだけになりかねないし。

 いやそうなったらなったで、何かその子が食べられる物を追加で頼みはするだろうけど。



「大丈夫だそうですわっ」


「それは何よりなんだけど何なのその」


「それはさておき」


 食い気味にさておかれた。

 本当に何なんだ一体。


 ……しかもその後に何も言わないのか。



 まぁそれこそ「それはさておき」、やっぱり召喚獣の子たちは元になってそうな生き物と違って何でも食べられるみたいだな。

 珠ちゃんとかの反応を見る限り、その中でも好みとかは有りそうだけど。


 その辺は現地で確認するのが手っ取り早いかな。

 と言っても今から行くお店だと、果物と野菜の中からって事になるんだけど。



 ……みけちゃん、見た目はおしゃれな喫茶店とかに通ってそうな落ち着いた雰囲気なんだけどなぁ。

 今の所お酒とおつまみに反応してるところしか……


 いやうん分かったから。

 そんなじっとこっち見ないで。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ