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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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2512/3634

2512:内部を拠点としよう。

 お、服の中でもぞもぞしてたのが止まった。


「もうここに住む」


「いやダメでしょ」


 また何か言いだしたぞあの猫さん。

 そんなに居心地が良かったのか。


 まぁ暖かくはある……というかむしろ、しばらくしたら暑くてやってられなくなるんじゃなかろうか。

 リアンって筋肉すっごいから、普通の人より体温高そうだし。



「ほれ、可愛がってねぇで可愛がってやってくれ」


 ……んん?

 あ、なでなでしてないでシゴいてやれって意味か。

 なぜ微妙に解りにくく言うんだ。


「ふなっ」


 ……ジョージさんの言葉に頷いたリアンが、サフィさんの背中や後頭部を撫でてたっぽい手をそのまま体に寄せて締め上げた。


 いや、あれ締め上げたっていうか手とお腹の間で潰れてるんじゃなかろうか。

 どう見てもサフィさんの厚みが感じられない手の位置だし。



 凄い腕力……って思ったけど別にそうでもないのか。

 召喚獣(あの子)達って、【妖精】や縮められた人とは強さの基準が別物だもんね。


 あ、そんな事考えてる間にまた祈って元に戻してる。



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