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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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2505/3634

2505:追加効果は諦めよう。

「あぁ、追加の方は解除しておいた方が良いな」


「えー」


「訳の分からん動きで逃げてたら訓練にならんだろうが」


「ちぇ」


 ……検証の為の短い時間で法則性を理解して使いこなしてるのか、この猫さん。


 溶けた時のカトリーヌさんといい、変な所で才能を発揮する人って居るよなぁ。

 まぁ単に元々の能力が高過ぎるから、変な状況への対応力も人並み以上ってだけなんだろうけど。



「それじゃ、サイズを合わせるんで」


「よろしくぅー」


「おっと」


 手を取ってもらおうとしたらお腹にぽふっとくっついてきた。

 いまいちノリが解りづらいのは置いといて、やっぱり小柄な見た目通りに軽いもんだなぁ。

 いやどっちかと言うと私が重いだけなんだけどさ。



 それじゃ調整を……と思ったら、ラキが何やらアピールしてる。

 多分どこまで縮めれば良いかを判定してくれるんだろう。


「今回もよろしくね」


 はーいと元気に手を上げてるから、間違ってなかったっぽいな。

 大体合ってれば問題無い気もするけど、正確に出来るなら多分その方が良いよね。


 ……まぁ同じサイズだと体格が違い過ぎるから、ちょっとズレてた方がサフィさん的には助かるのかもしれないけど。



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