表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

2480/3642

2480:猫っぽさを前に出そう。

「それじゃ、こっちで伏せてもらって良いですか?」


「うーい」


 ライサさんが離れたのをしっかり確認してから、盾にしてたジョージさんの後ろから出てくるサフィさん。


 ……普通に伏せてくれたら良いんだけど、なんでそんな背伸びするねこちゃんみたいなポーズなんだ。

 まぁ別にそれでも問題は無いし、なんか似合ってて可愛らしいから構わないけどさ。



「このせくしーさの前には手も足もでまい……」


「いや、それは大丈夫ですけど」


「がーん」


 確かにポーズ自体は色っぽいかもしれないけど、サフィさんはそういう方向性じゃないと思うんだ。

 どっちの方向性でも似合わなそうな私が言うのも何だけど。


 ……猛獣的な方向性なら似合うかもしれないけど、それは忘れておこう。

 別にそんなポーズ取るまでも無いし。



「ほれ、アホに付き合ってないでさっさとやっちまえ」


「はーい」


「否定してほしかった」


 うん、言いたい事は解るけどジョージさんの口が悪いのは今に始まった事じゃないからね。

 アホだって事に同意した訳じゃなくて、サフィさんの事を指してる単語だって解釈してスルーしただけだから。


 ……あんまり変わらないか?

 まぁそう思ってる訳じゃない事は解ってるだろうし、気にしないでおこう。

 変な人だとは思ってるけど。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ