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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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2327:改めて自覚はしておこう。

 まぁ一種独特な人だったとしても、害が有る訳じゃないんだから良いんだけどさ。

 本当になんでこう、ちょっと癖の有る人にばかり遭遇するんだろうか。


 いや、普通の人が印象に残ってないだけというか癖の有る人達の印象が強すぎるだけだとは思うんだけど。


 ……多分、皆が居る時に口に出したらお姉ちゃんやアヤメさん辺りに「類は友を呼ぶ」みたいな事を言われるんだろうな。

 カトリーヌさんはともかくって言いたいけど、正直あんまり否定できないのは自分でも解ってる。




「武器も出来たし妖精さんにも会えたし、今日は良い日だねぇ」


 ……もしかして、新しい槍が嬉しいからしまわずに持ち歩いてるんだろうか。

 なんかこの人なら有り得そうな気がしてしまう。


「それにしても、すっごい長い槍ですね」


「でしょー。こないだ映画で見て、かっこいいなーって思って作ってもらったんだ」


 ほー、長過ぎて使いづらそうに見えるけど、ちゃんと実用品なんだなぁ。



「あの、少し良いでしょうか」


「なにかな?」


「ご覧になった映画では、大勢の方が並んで運用していたのではないでしょうか……?」


「あ、そうかも」


 ……やっぱり個人で運用する様な物じゃないのか。

 他に持ってる人なんて居なさそうだけど、どうするんだろう。



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