表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

2281/3640

2281:もふりと覆おう。

 さて、それじゃやる事もやったし離れるとしよう。

 今更だし本人は平気そうだけど、寝転んだりしてる訳でもないのに頭を完全に固定してるのは疲れるだろうしね。


 というかアリア様、ここまで微動だにしないのは流石に凄いな。

 無駄にテンション高いのに。



「十分に離れたので動いてもらって大丈夫ですよ」


「うむ、満足だ」


 こっちの居場所なんて大体把握してるとは思うけど、一応申告はしておこう。

 無駄だとしてもやっておいて損は無い事だし。



「ところでぴーちゃんは何をやってるの」


「ぴっ」


「いや楽しそうで何よりだけどさ」


「うむ」


 私が離れてる間にアリア様の頭の上でもそもそ動いて、羽を広げて帽子みたいに一人で占領してる。

 よく解らないけど、なんか上の子も下の人も満足げだから気にしないでおこう。



 あ、そうだ。


「む、助かる」


「ぴやぁー……」


 体を固定してて多少の疲れは有るだろうし、上に乗ってるぴーちゃんごと【妖精吐息】で癒しておこう。

 いや、まぁ疲れたとしても自業自得ではあるんだけど。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ