表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

2258/3636

2258:撫でられに便乗しよう。

 あ、手の上から顔に向かって跳びつ……こうとして念力で阻止されてる。


 するっと軌道を変えられて頭の上にぽとんと着地し、えーいいじゃーんって感じでぽふぽふと抗議の撫で攻撃。


 ……ラキちゃん下から見るとただの蜘蛛だし、苦手な人には普通にホラーだと思うからしょうがないんじゃないかな。

 まぁみけちゃんは別に苦手とかじゃなくて、単に顔にしがみつかれるのを避けただけだろうけど。



 というかラキはわざわざアリア様の上から、みけちゃんを褒めてあげる為に降りて走って来たのか。

 ……皆で真面目なお話してるから暇になっちゃったのかな?


 でもなんでさっきは捕獲されてたんだろう。



 あ、私が撫でる流れになってる状態で先に飛び込んだら、みけちゃんに微妙な反応されるかもしれないって事かな。


 嬉しいけど今はお呼びじゃないんです……みたいな顔されたら、お互いにしょんぼりする羽目になるし。

 いや、みけちゃんならもし思ったとしてもそこまで露骨には出さないだろうけどさ。



「ん? あぁ、はいはい」


 ぼーっと考えてたらラキにじーっと見られてた。

 みけちゃんの頭の上にぺたっと伏せてるし、まとめて撫でろって事なんだろう。


 よしよし、普通に遊んでただけな気もするけどまぁそれもお仕事の内って事でえらいぞー。

 元気なのは良い事だからね、うん。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ