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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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2221/3638

2221:間に入ってみよう。

「ぴっ」


 ん?


 あ、ぴーちゃんが間に入りに行ったっぽい。


「ぴゃっ!」


「あらー?」


「あ、そっちなんだ……」


 大丈夫だよーって言いに行ったのかと思ったら、それ以上近寄るんじゃないと言わんばかりに羽を広げて威嚇してる。


 そういえばぴーちゃんにとってはほぼ敵みたいな扱いだったな。

 でも今は普通に挨拶してるだけなんだから、そこまで喧嘩腰にならなくて良いんじゃないかな?



「はいはい、落ち着こうねー」


「ぴぅ」


 よしよし、大人しく引き下がってくれたな。

 まぁ守ってあげてただけで怒ってる訳じゃないもんね。


「大丈夫だよ、ちょっと怖いかもしれないけど実害は……」


「ぴ」


「あらー?」


 無いとは言い切れなくて言い淀んだ私の言葉に、「あるよね」と言わんばかりのぴーちゃんが続いた。


 だってジェイさん、色々やらかしてるし仕方ないと思うんだ。

 害って程じゃなくてもみんな散々遊ばれてるのもあるし。


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