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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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1778/3636

1778:安全な物と替えてもらおう。

「ん?」


 黙々と雑草を枯らし続けてるところに、コンコンとドアを叩く音が。


「おう、邪魔するぞ」


「あ、どうも。何かあったんですか?」


 ジョージさん、珍しく普通に現れてくれたな。

 作業中に意味も無く話しかけてはこないだろうけど、何の用だろう。



「何かも何も、目の前で異常事態が起きてるだろうが。なんつーもんで遊ばせてんだよ」


「……まぁはい、そうですよね」


 多分大丈夫だろうとは言っても、警備してる人に見過ごせる問題では無いよね。

 だろうってだけで特に根拠も無い訳だし。


「ほれ、結晶(それ)は返してこれでも使っときな」


 どこからともなく取り出した箱の中から、にゃんこ用のおもちゃが大量に。

 おお、既にすあまちゃんがウズウズしている。



 というか、少し気になる事が有るんだけど。


「……なんでそんな物持ってるんです?」


ライサ達(受付の阿呆共)から奪ってきた。これでも半分くらいだぞ」


「あー……」


 どんだけ一杯用意してるんだ、あの人達は。


 ちゃんと仕事……はしてるんだろうな。

 そうじゃなかったらお説教じゃ済ませてくれなさそうな人達が上に居る事だし。


 ……アリア様(一番上の人)が、奔放さも一番上って気もするけどね。



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