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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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1775/3622

1775:いきなり誘われよう。

 あれ、裏庭のドアが半開き……というかストッパーが挟んである。

 という事はロシェさん(先客)が居るんだな。


 いや、ドアがどうとか関係無く、やたら目立つ【妖精】の魔力で居る事は判るんだけどね。


 ドアが開いてるんだったらシェラ達もこっちに来れた訳だけど、受付(あっち)もある意味大事なお仕事だから頑張ってもらっておこう。



「おはよー」


「どもー」


 ロシェさんの方も当然こっちに気付いてて、わざわざドアの近くまで挨拶に来てくれてた。

 おはようって時間帯じゃない気もするけど、そこはどうでも良いのでスルーしよう。



 ん、下の方からふにーとか細いご挨拶が。


 ういろうちゃん……じゃないな。

 汚れがよく目立っちゃいそうな、真っ白な仔猫がじっとこっちを見てる。


「新しい子呼んだんですね」


「うん。すあまちゃんだよ」


 ……ういろうちゃんとセットなんだろうか。

 いや、似てるだけで別にそういう品ではないけどさ。



 あ、ごろんって転がってお腹見せてきた。


「撫でてって事なんですかね」


「お近づきの印なんじゃない?」


「まぁ遠慮なく行かせてもらいますけど」


 モフって良いって言うなら望む所なので、嫌がられない程度に全力で撫で回してあげよう。


 ……後で珠ちゃんに浮気者扱いされないかな。

 まぁその時はその時で、頑張ってご機嫌を取るしかないか。


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