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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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1125/3914

1125:離れてる人にも挨拶しよう。

「ぴゃー」


 お、ぴーちゃんの側からもふーっと抱き着いた。

 まぁうん、密着しちゃえば顔は見えないだろうな。


 気を遣わせてごめんねとばかりに、ぴーちゃんの羽毛をもふもふしたりなでなでしたり。

 うん、目が合いさえしなければ問題無いみたいだな。


 さて、挨拶も終わったかな?

 あ、ラキがぴーちゃんの頭に飛び移った。



「ほい、お帰りー」


 笑顔で戻ってきたので、とりあえずお疲れーと頭を撫でておく。

 ん、何かを思い出したみたいな顔に?


 シェラが私から離れて、とことこと机の端に歩いていく。

 そっちには誰も居ないけど、何か見つけたんだろうか。


 あ、違うな。

 端まで行って振り向いて…… 反対側で離れて座ってるモニカさんに手を振ってるのか?



 なんで逆に行ってから……

 と思ったら、いきなりモニカさんが居る方に向かって走りだした。


「え、危な…… おぉ……」


「ほう」


 端が近づいても全然速度を落とさないから少し焦ったけど、サイズから考えるととんでもないジャンプ力を発揮してモニカさんの方に跳んで行った。

 あれ、人間と同じサイズなら五、六メートルは軽く跳んでるんじゃなかろうか。


 アリア様も見送りながら感心してるけど、位置的にちょっと危なかったよね。

 まぁちょっとズレてあのままの勢いでぶつかったとしても大して痛くはなさそうだし、こらこらって笑って済ませるだろうけど。



 ……というかモニカさん、急展開過ぎて受け止めた状態のままフリーズしてるんだけど。

 頼むから、その状態で鼻血とか吹かないでね?



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