表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
料理嫌いの嫁を家で待ちながら、無職夫は今日も夕食を作る~幸せ手抜き料理  作者: だい


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

28/34

第27話:串カツと湯豆腐

今日は嫁とおこもり。


最近は有料の配信サービスを契約して、ドラマ三昧だ。

旦那に殺されてタイムリープした話や、現代の忍者一家のドラマを二人で見ている。


最近は、あまりドラマ見てなかったのだが、海外ドラマにも手を出し始め、ドはまりしてしまった。


さて、そろそろ夕飯の時間だ。

昼はパスタ食べたから、夕飯は何にしようか?



「嫁子ー、なんか食べたいのある?


「んー、昨日貰ってきた、焼きとりで良いんじゃない?」


焼きとりかあ。

昨日、私の実家から生串を貰ってきていた。


生串だから、焼いてご飯に乗せれば、焼きとり丼になる。

でも、大晦日すき焼きだったし、甘辛系以外が良いなあ。



冷蔵庫には、と。


うーん、肉類に豆腐に、貰ってきた生串、野菜とキノコ類にウィンナー、十分だな。


よし、まずは串カツだ!


そして寒いから湯豆腐。



昨日、貰ってきた生串は、焼きとりだが室蘭は豚肉なのだ。

豚肉、玉ねぎだから、衣を付けて「串カツ」になる。


後は、ウィンナー、ししとうに、玉ねぎやジャガイモ、ウズラ玉子に紅ショウガ。

そうなると、冷凍のエビも出そうかな。


卓上IH出して、横にして揚げたら焼きとりもいけるな。

自分で爪楊枝や竹串に刺した具材揚げたら、きっと嫁子も喜ぶ。


具材を切って爪楊枝や竹串を刺していく。

右手で具材押さえ左手で串刺せば、麻痺があってもいける。


途中で仕込み見ていた見た嫁子が、


「何してるのかな?」


と言ってきたので二人で具材を刺していく。


嫁子は、じゃがチーズやウィンナーうずらなど作る。


なるほどなあ、私のように、串カツに具材は一つという固定観念の人間には無い発想で、しかも楽しそうで何より。


二人で楽しく具材を刺して、皿に並べる。

卵液と小麦粉混ぜたタッパー液と、パン粉をバットに入れる。


「あとは揚げるだけだねー」


「いや、寒いからもう一品作るよ」


私は冷蔵庫から、豆腐、豚バラ、白菜を出す。

豆腐は4つに、豚バラと白菜も適当に切る。


小さめの鍋に具材を入れ、顆粒だし入れて沸かす。

煮えてアクを取ったら「湯豆腐」だ。


これをゴマダレかポン酢に付けて食べる。

決して鍋ではなく、これが我が実家での湯豆腐だ。


大人になって、上司にちょっとお高い湯豆腐店に、連れて行って貰った時に、ちょっと違うなと思ったが旨いから良いのだ。


よーし、出来たけど、食卓テーブルの上は満杯だな。


「嫁子ー、出来たから食べよう」


「テーブル一杯だよ!ご馳走だね。」


嫁子は、テーブルに一杯オカズが載ってるとご馳走らしい。

さて、じゃあ食べますか。


ノンアルも出して、嫁子と食卓につく。


「「いただきます」」


嫁子は串カツの具材に手を伸ばす。

最初はじゃがチーズと焼きとりにするんだ。


私は同じく焼きとりと紅ショウガにしよう。


揚げている間に湯豆腐を食べようかな。

ゴマダレで行こう。


クリーミーなゴマダレは湯豆腐と、とても相性がいい。

一口食べて、一味唐辛子を振ると、また一味ちがう。


豚バラと白菜はポン酢でさっぱりと。

ああ、白菜の甘みも豚バラの脂の旨さがいいなあ。


おっと、串カツひっくり返して、と。

良いきつね色になったら、網に上げる。


肉串を、余熱で火を通してる間に、紅ショウガを食べよう。


ソースは少し。

サクッとした歯ごたえに、紅しょうがの辛味が来る。

そこで、ノンアルを飲むとたまらない。


嫁子は、じゃがチーズの熱さに苦戦中らしい。

まあ、どう考えても揚げたら熱い具材だよね(笑)


焼きとりの串カツはそりゃ旨いよね。

エビはサクップリッとして良い感じ。

玉ねぎも、エリンギもししとうも、こうして食べたら旨いね。


嫁子も、次から次へと好きな具材を揚げる。

お、チーズちくわ、…アリじゃないか?旨そうだ。


嫁子は、私の分も揚げてくれた。

ほう、普通のチーズちくわより衣があるから歯ごたえが楽しい。


たまに、揚げたて食べると楽しいなあ。

いや、揚げたてだからってより、二人で食べるからか。


きっと、同じ事思ってくれてるかなと思って、嫁子の顔を見た。


「いやー、こうなるとデザートも期待しちゃうよ?」


…全然、同じじゃなかったです。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ