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夜の町 案内所  作者: 古田明音
全ての始まり
4/4

衝撃のある男②

一瞬の出来事だった。奈桜さんが手を前に出しただけで半分以上の人が倒れている。僕にはこの状況が飲み込めなかった。


「この町NO.2が、てめぇら雑魚に負けるわけねぇだろ」

さっきまでと口調が変わり荒々しくなった。

リーダーっぽい人も驚いている。さっきまで弱そうだった奴に半分以上倒され、恐怖感を与えられたからだ。

「大人しく捕まれば酷いことはしねぇ、どうする?」

声は低く怖いが優しい質問をする。

「調子乗ってんじゃねぇぞ!!」

一斉に奈桜に襲いかかる。

「あぁそうかよ。なら、全員死ね」

衝撃波インパクト

刹那、呼吸をする間もなくそこにいた人達が倒れた。

「よし、このリーダーっぽい人を持ち帰るぞ」

そういうと抱えながら歩き出した。

マジ、あの人なんなんだろう。


案内所に帰る時2つの疑問があり聞いてみた。

「あのー…さっきのNO.2と異能力ってなんですか?」

よっぽど、おどおどしていたのか声が震えていた。

「あーそれね、異能力はまた今度説明するよ。それとNO.2はこの町の人達が勝手に強さのランキングをつけただけ。」

「へー。それでNO.1は誰なんですか?」

露骨に嫌な顔をされた。

「それ聞く?」

よっぽど嫌だったのか。しかし答えてくれた。

「1位は回羅川だよ。」

やっぱりバンビ様は強いらしい。

「ちなみに3位は音楽家だ。3位より下は作ってない」

「音楽家?名前はないんですか?」

「んーそれは回羅川しか知らないんだよ何故か。噂によると年中寝ているらしい。」

そんなふざけた話は信じたくないが、さっきの奈桜さんを見たら信じるしかなかった。

案内所に着いた。

「喜田、今夜の収穫だ」

そう言うと抱えた人を見せる。

先程までの疲れが嘘のように元気になった喜田さん

「よーし、私も仕事しますか」

その人を抱えながら、階段で地下に行く。

「何しに行くんですか?」

そうすると怯えた顔で

「知らない方が身のためだよ」

この案内所は本当に不思議なことしかない。

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