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【本編&番外編完結】そこそこのスペックだけど、性格がアレで彼女できない男  作者: 如月文人
第二章 俺の幼馴染がこんなにアレなわけがない!
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第六話 幼馴染はヤンデレ腐女子 



 美奈子の部屋は前に来た時より結構変わっていた。

 部屋の広さは八畳一間。 ベッドに学習机、

 ノートPC、程よい大きさの液晶テレビ、

 それと最新の家庭用ゲーム機、本棚、クローゼット、

 姿見など一通り揃っていた。


 それと所々に十代の女の子が好きそうな

 可愛らしい縫いぐるみが置いてある。

 部屋の内装は女の子らしくピンクっぽいカラーリングだ。


「へえ、前来たときより女の子っぽい部屋になっているな~」


「そ、そうかな? えへへ」


 美奈子はベッドにちょことんと腰掛けて、

 子熊の座布団を俺に手渡した。


「お、ありがとう」


 俺は子熊の座布団を尻に敷いて、胡坐をかいた。


「んじゃまず何から勉強する?」


「私、その前に着替えたいわ」


「おお、そうだな。 じゃあ外に出ておくわ。 

 着替え終わったら教えてくれ」


「うん」


 そうして部屋の外で待つ事、五分余り。


「もういいわよ~」


 と、了承の合図が出たので再び部屋の中に入った。


「入るぞ、美奈子……っ!?」


 俺は部屋に入るなり、思わず絶句した。

 主に何に驚いたかというと、美奈子の格好だ。

 上は黒のタンクトップ、

 下はすんげえ短い黒と白のチェックプリーツスカートだ。

 つうかそんなに短いと普通にパンツ見えるだろ!?


「ど、どうかな? この恰好?」


「あ、ああ……似合っているぜ」


「そ、そう? えへへ」


 と、再びにベッドに腰掛け乍ら、両足を組む美奈子。

 おい、そんな短いスカートで足組むと、

 思った時点でスカートの中が見えていた。

 ……淡いピンクか。 悪くない。


 じ、じゃねえよ、美奈子の奴、何を考えているんだ?

 というか美奈子の奴、いつの間にか胸も育ってるなあ~。

 黒のタンクトップの襟元から覗く谷間の深さはなかなかのものだ。


 ……Cカップ、いやD。 あるいはそれ以上かっ!?

 な、何を考察しているんだ? 

 で、でも自然と目が向く。 悲しい男のさが


「もう夏だし、部屋だとこれくらいじゃないと暑いよね~」


「あ、ああ。 そうだな」


 駄目だ。 俺めっちゃきょどっている。 

 これじゃまるで童貞みたいじゃねえか。

 ……そうだ、俺は童貞だったわ。 以上どうでもいい情報でした。


 いかん、こういう時は偶数を数えよう。 

 偶数はちゃんと割り切れる数字。

 世の中は割り切れない事だらけだが、偶数だけは綺麗に割り切れる。

 俺は偶数を数えていると、妙に気分が落ち着くんだ。


「2、4、6、8……10……」


「健太郎、何数えているの?」


「あ、ああっ!? 俺もしかして声に出していた?」


「うん、めっちゃ呟いていたよ?」


 ……これは恥ずかしい。


「わ、わりいっ……」


「じゃあ健太郎。 何の教科から勉強する?」


「そうだな、とりあえず暗記科目からしようぜ」


「うん、分かった」


 そういうわけで俺と美奈子は円卓に

 自分達の教科書とノートを置いて、身を寄せた。

 とはいえ暗記科目に教えるも教えないもない。 

 言葉のまんま暗記するだけだ。


 だがそれでテストの点を稼げるのだから、

 この苦痛な作業にも何とか耐えられた。

 そんな感じでお互いに無言のまま、ひたすら勉強に励んだ。

 ……筈なのだが、異変が起きつつあった。


 気のせいではなく、美奈子が明らかに俺の方に身を寄せていた。

 それだけならまだいい。 

 そのタンクトップ越しに豊かな両胸で、

 ぐいぐいと俺の右腕を押しているのだ。



 偶然か? いやこんな偶然あってたまるか、

 いくら俺でも分かるわ!

 所謂『当ててんのよ』ってやつだ。 

 これでどうかしない方がどうかしている。


「み、美奈子、ちょっと近いよ?」


 すると美奈子はコケティッシュな笑みを浮かべて――


「そう? でも幼馴染なんだから、これくらい問題ないでしょ?」


 いやあるって! 

 少なくとも俺の心は抑えられても、身体は抑えられない。

 主に下半身の方がね。 もうこればかりはどうしようもねえよ!



 俺も思春期の男の子だからね! 

 心は誤魔化せても、身体が誤魔化せないよ!

 しかし美奈子は離れる気配をみせない。 

 むしろ更にぐいぐい押し付けてきてる。

 その立派な……何かをだ。 

 だ、駄目だ。 これ以上は耐えられない。


「ちょっ……近い、近い! ちょっと暑苦しいよ?」


「そうね、少し部屋が暑いよね。 それじゃエアコンをつけるね」


 美奈子はそう言って、

 近くにあったエアコンのリモコンを手に取り、スイッチを押した。 

 するとエアコンから心地よい冷風が流れてきた。 

 うむ、これなら暑くないな。


 それからまた先程のように身を寄せてくる美奈子。

 くっ、退路を断ちやがった。 この女、想像以上にできる。

 こうなれば、小細工はなしだ。 俺も直球で勝負する。


「ちょっ……美奈子、どうしたのよ? 

 今日はちょっといつもと違うよ?」


 まずは軽く左ジャブで様子を見る。


「そうね、健太郎が久しぶりに私の部屋に来たから、

 なんか嬉しくて……」


 と、頬を赤く染める美奈子。 

 うむ、右でカウンターを喰らった感じだ。


「まあ最近はあんまり美奈子と遊んでなかったからな」


 俺は再び左ジャブを放った。 


「あんまり? あんまりどころか、全然だよ? 

 健太郎は高校生になったら、私なんか見向きしないで、

 新しいお友達と遊んでばっかりだったじゃない?」


 声音は普通だが、ところどころに怒気が滲み出ている気がする。


「まあクラスも違ったし、俺も部活が忙しかったからな」


 ここで手を出すのを止めたら、試合は終わる。 

 だから俺は手を、言葉を出した。


「でも先週の土曜日に来栖君と、

 そしてあの可愛いハーフの女の子と動物園に行ったんでしょ? 

 私とは何処にも行ってないのに~」


 声音は優しいが、目は笑ってない。 

 こ、こいつどういうつもりだ?


「ハーフの女の子? ああ、里香の事か」


「そうそう、里香ちゃん。 すんごい可愛い子。 

 でもあんな子と仲良くなったら、

 地味な私なんてそりゃ存在すら忘れるよね? 

 ごめんね、変な事を言って?」


「美奈子さん、もしかして怒ってらっしゃる?」


 い、いかん。 何故か敬語になってしまった。

 すると美奈子は凄く良い笑顔でこう答えた。


「ううん、ただ嫉妬してるだけ!」


 ……。 室内が静寂に包まれた。

 や、やべえよ。 この空気マジやべえよ。 

 俺は居た堪れない気持ちになったが――


「美奈子~、健太郎君~。 お昼御飯できたわよ~?」


 と、下の階から美奈子ママの呼ぶ声が聞こえた。

 渡りに船とはまさにこの事だ。

 美奈子ママ、マジで感謝するぜ。


「ちっ!」


 室内に響き渡る盛大な舌打ち。 もちろん俺ではない。

 そしてこの部屋には俺と美奈子しか居ない。 

 となると舌打ちしたのは必然的に……。

 俺は恐る恐る視線を美奈子に向けた。 

 すると美奈子は凄くいい笑顔で――


「そうね、まずは御飯にしよっか。 

 時間ならたっぷりあるもんね」


 という幼馴染の姿を見て、背中に軽く鳥肌が立った。

 俺は生まれてこの方、初めてこの幼馴染の事が怖くなった。


「じゃあ、健太郎。 リビングに行こうよ~?」


「あ、ああ……」


 そしてがっちりと逃げ場を防ぐ美奈子。

 駄目だ、こいつが何考えているか、俺にはさっぱり分からん。



「ご馳走様でした」


「はい、お粗末様でした」


 俺は美奈子ママが作ってくれたカツ丼を綺麗にたいらげた。

 うむ、久々に美奈子ママのカツ丼食ったが、相変わらず美味いな。

 しかしよく俺がカツ丼とかの丼ものが好きとか覚えていたな。


「ん? 健太郎君、どうしたの?」と、美奈子ママ。


「いえ……俺の大好物がカツ丼って覚えていてくれたんですね」


 すると美奈子ママがにっこり微笑んだ。


「そりゃそうよ。 

 私は健太郎君がこんな小さい頃から知ってるのよ~?」


 と、右手を低い位置に置く美奈子ママ。


「うん、昔は何をするのも一緒だったもん」


 そう言って美奈子は、自分の分の親子丼を食い終えた。

 美奈子もこう見えて丼ものが大好物なんだよな~。


「まあそうだったな」


「うん、付き合いの長さは私が一番だもん」


 それは事実なんだが、どうも言葉の端々に何かの意図を感じる。

 しかし美奈子の意図は分からんが、

 確かに俺が彼女に構ってあげなかったのは事実。


 そうだな、良い機会だ。 

 この際、彼女が何を考えているか、聞いてみるべきだ。

 そう思えばさっきまでの行動や言動にも怖さより興味が上回った。


「それじゃおばさん、俺達勉強の続きをしますね。 

 行こうぜ、美奈子」


「……うん」


「健太郎君、晩御飯、何なら泊まっていってもいいのよ?」


「いえ、流石にそれは……。 それに明日試験ですし」


 そう言って会話を打ち切り、俺達は美奈子の部屋に戻った。

 そして俺は再び円卓の前に座り、視線を美奈子に向けた。


「なあ、美奈子。 

 お前、俺に何か言いたい事があるんじゃねえか?」


「……」


「……流石だね」


「え?」


「流石、幼馴染だね。 私の事がよく分かっている」


「まあそりゃ付き合い長いからな~」


「……でも最近はそうじゃない」


 と、低い声で否定する美奈子。


「ま、それについちゃ悪いと思っているよ。 

 いやついさっきまで思ってなかったが、

 こうしてお前の家来てきたら、

 俺とお前には確かに長い歴史がある。 昨日、今日の話じゃねえ。 

 でも確かに高校に入ってからは、

 俺はお前に構ってやれなかった。 

 もしかしたらその辺に不満があるのか?」


「……うん、あるよ」


「そうか、ならその辺の感情とか言葉にして、

 言ってくれよ? 俺はお前の知って通り女心にはとことん疎い。 

 だから今日は腹を割って、何でも聞いてやるぜ」


「……何でも?」


 そう聞き返す美奈子。


「ああ」


「……本当に何でも言う事を聞いてくれるの?」


 ……。 あれ? 俺、何でも聞くとは言ったけど、

「何でも言う事を聞く」とは言ってねえよな? 

 でもいいか。 可愛い幼馴染の頼み事なら――


「じゃああの女と縁を切って、私と付き合って!」


 ……。 はい?


「私の言う事、何でも聞いてくれるのよね?」


「……美奈子。 あの女って里香の事か?」


 すると美奈子はくわっと両目を見開いた。


「そうよ、あの女――神宮寺里香と縁を切って! 

 というか「付き合って」という言葉は普通にスルーするのね?」


 ……。 あれ? もしかしてこれ修羅場ってやつか?

 つうか今さりげなく告白された? でも何だろう、全然嬉しくない。

 それより何かすんご~い不穏なものを感じる。


「え~と悪い。 少し話が見えないんだが?」


「いや普通に分かるでしょ? 

 健太郎はあの女と縁を切り、私と付き合う。

 ドウーユウーアンダスタン?」


 どうやら俺の聞き違いではなさそうだ。

 正直この場から逃げ出したい気分だ。 

 リングの上でも感じたこと事がない奇妙な恐怖心で

 俺の心が蝕まれる。 どうしてこうなった?


「……お前、少し病んでるな」


 と、俺は率直な感想を述べた。

 すると美奈子は蠱惑的に「ふふ」と笑った。


「流石ね、健太郎。 やっぱり私程度じゃ

 健太郎を怖がらせる事はできないみたいね」


「そんな事はないぞ? 正直結構怖いぞ?」


「あら、そうなんだ? ならなんでこの場から去らないの? 

 私がいくらラリっても、

 物理的に健太郎に勝つ事は不可能なのよ? 

 それとも女の子は殴れない?」


 試すような口調でそう言う美奈子。


「ああ、無理だな。 女の子も幼馴染も殴れないね」


「ならなんでこんな状況で私に付き合うの?」


「まあそりゃ……お前が心配だからさ。 

 俺の思い違いだったら、

 悪いがお前がそんな風に苦悩しているのは、

 俺が高校になって構わなくなったのも関係しているよな?」


「……そうよ」


「ならお前の言いたい事を俺にぶつけてみろよ? 

 俺は付き合うぜ?」


「……私はずっと健太郎を見てきた。 

 幼稚園から中学までずっとずっと。 でも高校生になったら、

 健太郎は私なんか相手せずボクシングに没頭した。 

 それだけならまだ良かった。 

 問題は他に仲が良い女子ができた事。

 私は嫉妬したわ……嫉妬に狂った」


 ……。 

 こういう時はまずは相手の話に耳を傾けるべきだな。

 正直見当違いな逆恨み、という気もしなくはないが、

 そこは幼馴染だ。

 少しくらいは大目に見てやろう。


「しかし、り……神宮寺と俺は別に恋人でもなんでもないぞ?」


「それは分かってるよ。 そんなの見ていたら分かる」


「ならそこまで神宮寺を敵視する必要もねえだろ?」


 だが美奈子は俺のこの言葉を強く否定した。


「健太郎だけならね。 でもあの女は来栖君とも仲が良い。 

 それが許せない!」


 ……ハア? 

 なんでここで来栖の名前が出てくるんだ? マジ意味不明~。

 理解不能、理解不能、理解不能。 

 だが俺は辛抱強く美奈子に付き合った。


「お前……来栖の事が好きなのか?」


「ううん、憧れはするけど、私なんかじゃ彼とは釣り合わない。

 そんなの分かりきっている。 

 だから彼はあくまで観察対象及びモデルでしかない」


 観察対象? 

 それはまだ理解できるが「モデル」って何のモデルだ?


「健太郎から相手されなくなった私は、

 一人寂しく趣味の世界に生きる事にしたわ。 

 幸い絵を描く事だけは得意だったので、

 ネットで絵を描いたりして、色んな人と交流したわ」


 確かに美奈子は子供の頃から絵が上手かったからなあ。

 へえ、美奈子は美奈子なりに自分の居場所を探していたんだ。


「そうか、いい事じゃねえか。 

 自分の特技で仲の良い友達を作る、いい事だよ」


「でもそれで現実が変わるわけじゃないわ。 

 むしろ趣味に嵌れば嵌る程、現実離れしていった。 

 それから私は空想と妄想の世界にりつかれたのよ」


 く、空想と妄想の世界? 

 なんか話がヤバい方向になってきたな。


「空想と妄想?」


 すると美奈子はこくりと大きく頷いた。


「要するに現実世界で健太郎が私を相手にしてくれないなら、

 空想と妄想の世界で健太郎や来栖君と仲良くすればいいのよ。 

 そしてそれを題材に漫画を描いたわ」


 ……な、な~んかすんげ~嫌な予感がしてきた。

 どうする、健太郎? 逃げ出すなら、今のうちだぞ?

 しかしここで去れば、俺と美奈子の縁は切れるだろう。

 俺も付き合いの長い幼馴染をそういう形で縁を切るのは、

 流石に不本意だ。


「健太郎、私の話、ちゃんと聞いてる?」


「あ、ああ。 聞いているぜ? どんな漫画を描いてるんだ?」


「……読みたい?」


「え?」


「私の漫画……読みたい?」


 なんか凄い重圧感プレッシャーだ。 俺の本能がいっている。

 そのぶつは危険だと。 

 しかしここで否定すれば、話は続かなくなる。

 幸い美奈子の話題は里香から、俺と来栖へ移っている。

 この状態ならリアルで里香に危害を加える事はないだろう。 

 ……多分。


「ど、どんな漫画なんだ?」


 い、いや大体想像はつくんだ。 

 大体というか何となく分かってきた。


「それは読んでのお楽しみという事で。 

 で、読むの? 読まないの?」


 本音を言おう。 

 読まないの選択肢をすんげ~選びたい。


「……読まなきゃ駄目?」


「……読んで欲しいなあ~」


「ど、どうしても?」


「だって健太郎は私の言う事を何でも聞くんでしょ?」


「いや言ってねえし、何でも話を聞くとは言ったが……」


「やっぱり健太郎は私よりあの女の方がいいんだ……」


 そうだな、素直にぶっちゃけると里香の方がいいかもな。

 まさか美奈子がここまで病んでいるとは、思わなかった。 

 所謂ヤンデレというやつか?


 しかしこのまま放置していると、

 こいつは更に色々拗らせる気がする。

 面倒くさいが、本当に面倒くさいが、

 今日はとことん美奈子に付き合ってやる。


「……分かったよ。 読めばいいんだろ?」


「健太郎、ありがとう! じゃあ早速読んでもらうね」


 そう言って美奈子は勉強机の一番下の引き出しから、

 薄い本(・・・・・・・・・)を取り出した。

 本は薄いが、大きさはそこそこある。 

 もうここまで言えば分かるよな?


「こ、これが私の……というか私が所属する

 同人サークルで描いた同人誌だよ。

 主人公は健太郎を、

 その友人は来栖君をモデルにしたんだよ!」


「そ、そうか」


 そう言って美奈子は、薄い漫画本を俺に手渡した。

 俺はその薄い漫画本を受け取り、視線を表紙に向けた。

 すると背中に悪寒が走った。


 やや目つきの悪い少年とその左横に並ぶ絶世の美少年。

 もうなんとなく誰が誰か分かる。 というかこれアレでしょ?

 BL本ってやつでしょ? 

 俺の幼馴染はどうやらヤンデレ腐女子だったらしい。




次回の更新は2020年4月25日(土)の予定です。



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― 新着の感想 ―
[一言] 素数ではなく偶数を数える健太郎。 素数を数えても、最初に「1」が来て間違えてる姿が何故か目に浮かぶ。 『ドウーユウーアンダスタン?』 そして、幼馴染み。 黄色い液体が弾けて、中から「ラバー…
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