表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/117

第一話 俺が雪風健太郎だ!


 俺の名前は、雪風健太郎。 近所の高校に通う高校二年生。

 自分でいうのもアレだが、

 こうみえて俺はそこそこのスペックの男子高校生だ。



 所属している部活はボクシング部。 

 つい昨日にインターハイ東京都予選大会のライト級で優勝して、

 全国大会の出場権を得たばかりだ。



 まあつっても予選大会は三試合しかなかったがな。 

 一応全試合RSC勝ちだ。 

 ああ、RSCの意味が分かんねえ?

 平たく言えば、KO勝ちの事だよ。

 ちなみにRSCの正式名称はレフリー・ストップ・コンテストだ。



 アマとプロでは、微妙に階級とか違ったりするんだよ。 

 自慢じゃないが昨年のインターハイ全国大会のベスト8でもある。

 そういうわけで俺は(無駄に)戦闘力が高い。 

 53万はないと思うけどね。



 更にそれでいて学力もそこそこ高い。 ――ただし文系科目に限る。

 またネットサーフィンも得意で好きな趣味などの知識も結構豊富だ。

 好きなミュージシャンは『セカハジ』こと『セカイノハジマリ』。



 漫画も好きだし、小説も読んだりする。 

 まあ殆どはラノベだけどね。

 身長は176センチ。 顔もまあ悪い方ではないと思う。



 そして俺が通う私立・帝政学院ていせいがくいん高等学校はなかなかの進学校である。 

 それでいて部活動にも力を入れており、

 各学年の一組は、体育科――体育特選コースの生徒のみで構成されたクラスだ。 

 そういうわけで運動部もそこそこ強い。



 文化部の数も多く、そこそこの結果や成果を出しているようだ。

 普通科や特進科の進学率もかなり高い。 

 それでいて比較的自由な校風で、

 帝政学院の女子の制服は都内でも女子受けが良くて、

 帝政の制服が着たい為に受験する女子が多いらしい。 



 ある意味年頃の女子らしい動機だが、

 俺は単純に自宅から近場で、

 自分の学力に適していたから受験したに過ぎない。

 俺は家から学校まで徒歩で三十分という通学路を一人で歩いていたが――


「おはよう、健太郎」


 と、後ろから呼び止められた。

 振り返るとそこには見知った顔があった。

 綺麗な黒髪ミディアムに、比較的整った目鼻たち。


 

 特別美少女というわけではないが、

 優しげな笑顔が見る者を癒す。 身長は156センチ。 

 所属するクラブは美術部。 

 運動は苦手だがプロポーションは悪くない。 


 そんな大人しい雰囲気の清楚な少女・葉月美奈子はづき みなこ

 にっこりと微笑んで、朝の挨拶をしてきた。


「おはよう、美奈子」


 と、俺は幼稚園からの幼馴染に挨拶を返した。


「来週から期末試験よね。 健太郎はちゃんと勉強しているの?」


 そういえばそうだった。 もう六月も下旬だからな。

 期末試験が終われば、待望の夏休みだぜ!

 まあ全国大会があるから、多分あまり遊べないと思うがな。

 俺はそんな事を思いながら、幼馴染にこう返した。



「昨日までボクシングの大会があったから、あんまりしてねえな」


「ああ、そういえば健太郎はボクシング部だったね。 

 試合はどうだったの?」


「一応勝ったよ」


「そう、怪我もないようだし、良かったわねえ」


「まあな」


 こんな風に美奈子とは、

 時々に一緒に通学するが彼女はあくまで幼馴染に過ぎない。

 でも一緒に通学するくらいで、

 高校になってからは放課後に一緒に遊んだり、

 彼女の家に遊びに行く事も殆どなくなった。 



 まあ俺もクラブ活動でそこそこ忙しいし、

 高校生になってからは、新しい友達ができたからな。 

 幼馴染の関係性なんてこんなもんだろう。



「そういえば最近健太郎とあんまり遊ぶ事もなくなったわね」


「ん? ああ、まあ俺も部活でそれなりに忙しいからな」


「それもあるけど、健太郎は高校になってから、

 新しい友達できたからね。 彼、来栖くるす君かっこいいよね。 

 女子の間でも凄い人気よ?

 ねえ、健太郎。 来栖君って彼女は居るの?」



 と、美奈子が興味ありげに訊いてきた。

 来栖は高校になってから出来た友人だ。 

 一言で言えば超絶イケメン。



 こいつ、美の神にでも愛されてるんじゃねの? 

 ってな感じのレベルの美男子だ。

 そういうわけで当然女子の間でも人気は当然高い。 

 もしかして美奈子は来栖に興味あるのか?



 まあ別に驚く事でもない。 あの容姿だ。 

 でも来栖は来栖で色々面倒くさいからな。

 一言で言えば、来栖は病的なナルシストで更に潔癖症だ。



 黙っていればイケメンだが、

 来栖のナルシストっぷりは俺でも引くレベル。

 それでいて女子に異様に厳しい。 

 そういうわけで来栖も俺同様に彼女は居ない。



「なんだ、美奈子。 来栖に興味があるのか?」


「い、いやそういうのじゃないけどね。 

 確かに彼かっこいいけど、他人ひとを寄せ付けないオーラ出しているし、

 仲の良い友達と健太郎とあのハーフの女の子ぐらいじゃない? 

 最近は健太郎も私と全然遊んでくれないし……」


 ハーフの女の子? ああ、里香りかの事か。 

 彼女については後で語ろう。


 それはさておき美奈子の奴、

 こんな話題を振るとは、どういうつもりなんだ?

 女の考える事は分からないぜ。 まあなにせ俺は来栖から――



「健太郎は勉強の偏差値は高いけど、恋愛偏差値は13くらいだね!」



 と言われるぐらいだからな。 でも13は流石に酷いと思うぞ?

 などと思っているうちに学校に到着。

 俺は下駄箱で上履きに履き替え、

 自分のクラスである二年四組の教室に向かった。



「じゃあねぇ、健太郎。 ボクシング頑張ってねぇ」


「ああ、じゃあな」


 と、言葉を交わして教室に入る。

 二年四組の教室に入るとクラス内は喧噪に包まれていた。


 女子グループは昨日のテレビ番組に関して、

 男子グループは他愛のない会話をしており、

 まあ何処にでもある学校の風景という感じだ。


 そして俺は自分の席に向かい、

 学校指定のスポーツバックを自分のロッカーに入れてから、

 自分の席の椅子に座った。 


「健太郎、おはよう!」


 不意に呼び掛けられ、俺は声の主へと視線を移した。

 そこには爽やかな感じの超絶イケメンの男子生徒の姿があった。

 並みのイケメンではない。 

 もう神に愛されてるんじゃねえの、というレベル。



 全体的な顔のつくりはシャープで、眉目は当然秀麗。 

 身長は俺と同じくらいだが、手足はすらっと長いモデル体型。

 芸能事務所に所属していると言われても、

 素直に頷いてしまうレベルの美男子。

 それが俺の友人の来栖零慈くるす れいじである。



「おはよう、来栖」


「健太郎、昨日は試合の応援に行けなくて御免な。 

 バイトが忙しくてさ」


 来栖は声も美声だ。 


「ん、ああ……別に謝らなくていいぜ。 

 ただの地方予選大会だからな」


「里香からライン来たけど、優勝したんでしょ? おめでとう!」


「ん、ああ。 ありがとさん」


「健太郎、零慈れいじ。 おはよう!」


 俺らの会話に混じるように、一人の女生徒が挨拶してきた。

 視線を向けると、

 そこには俺達の女友達である神宮寺里香じんぐうじ りかが立っていた。 



 髪は見事な金髪だが、べつに染めているわけではない。 

 彼女はアメリカ人と日本人のハーフなのだ。 


 ここ私立・帝政学院高等学校の制服は、

 男子がクラシックな黒い詰め襟に対して、

 女子の制服は黒いブレザーのジャケット、

 白いブラウスの胸元に赤いリボン。 

 チェック柄の薄緑色のスカートという感じだ。


 まあ今は夏服に代わって男女ともに制服の上着は着てない状態だけどな。

 目の前の少女は、そんなお洒落な女子の制服を綺麗に着こなしている。

 身長は164センチで女子としては、高い方だ。


 その見事な金髪を頭の右側で結わってアップにしており、

 目が大きくてパッチリしており、手足も長く、スタイルも良い。

 出るところも出ており、それでいてくびれるとこはくびれている。

 そんな同世代の女子から羨ましがられそうな理想的なプロポーション。



「おう、里香。 おはようさん」


「おはよう、里香」


 俺と来栖はとりあえず挨拶を返した。

 すると里香は上機嫌になり、微笑を浮かべながら、こう言った。


「健太郎、昨日試合に応援に行ったわよ!」


「おお、マジで? ありがとよ!」


 そういえば試合中に里香っぽい声で

「健太郎!」と名前を呼ばれた気がする。



「なかなかかっこ良かったわよ。 全国大会も頑張ってね!」


「ああ、任せておけ!」


「全国か、そう考えると健太郎って地味に凄いね」


 来栖がぽつりと漏らした。


「いや三回勝てばいいだけだし、大した事ねえよ」


「謙遜するなんて健太郎らしくないね」


 と、小さく笑う来栖。 それがまた絵になっている。 

 くそ、イケメンめ!


「全国大会はいつやるの?」と、里香。


「七月の下旬だな。 会場は神奈川県にあるよ」


「へえ、神奈川か。 なら行けない距離でもないな。

 俺も夏休みはバイト以外する事ないし、

 応援に行こうかな? なあ、里香」


「うん、それいいね。 行こう、行こう!」


「うい、うい。 んじゃ詳しい日時が決まったら、教えるよ」


「ああ」


「うん、絶対に教えてね!」


 そして朝の九時になり、

 担任の英語教師・飛鳥あすか 祥子しょうこ先生が教室に入ってきた。 

 飛鳥先生は出席を取り終わると、ホームルームを始めた。



 さあ、退屈な授業の始まりだ。 でも勉強は真面目にするぜ。

 それが学生の本分だからな。



 放課後。

 退屈な授業から解放されて、賑わう二年四組の教室。

 期末テスト前なので、運動部も文化部もこの一週間余りは部活禁止だ。



 だからこの試験前の期間は、

 普段は部活動に精出す生徒も暇を持て余していた。

 特に理由はないが教室でお喋りする女子グループ、

「ゲーセン行こうぜ!」と仲間内で盛り上がる数人の男子。 

 何処の学校でもある有り触れた光景がそこにはあった。



「健太郎、今日から部活休みよね?」


「おう、テスト前だからしばらく休みだぜ」


 俺は里香の問いにそう返した。


「それじゃ土日も暇?」


 土日かあ。 まあ基本暇だろうな。 

 勉強するか、ネットするのかの二択だろうな。


「ああ、暇だぜ? それがどうかしたか?」


「じゃあさ、私と健太郎と零慈の三人で何処か行かない?」


「あ、それいいね。 俺もテスト前はバイト入ってないし、暇だよ?」


 里香がそう話を振り、来栖がそう付け加えた。

 この流れで断るのは流石にアレだな。 

 空気読むのは苦手だが、

 というか空気が読めない俺だがこの流れをぶっ壊す程、

 野暮じゃない。 


 恋愛偏差値は13だが人間偏差値は44だからな。 

 まあでも人間偏差値も相当低いと思うけどね。



「あ~、いいね。 どうせなら土曜にしねえ? 

 日曜は勉強しないと流石にまずいっしょ?」


「うん、私は土曜日でもいいわよ」


「俺も土曜日でいいよ」


「で里香は何処に行きたいんだ?」


「ん~、特に決めてないけど、

 やっぱ『東京ディスティニーランド』がいいかな~」


 俺の問いにそう答える里香。 

『東京ディスティニーランド』かあ~。

 正直乗り気じゃないなあ。 

 というか春休みにもこの三人で行ったからなあ。


「う~ん、そこは春休みに行ったし、今回はいいんじゃない?」


「まあそうだけど、じゃあ零慈は何処か行きたい所でもあるの?」


「いや特には、健太郎は行きたい所あるのかい?」


 来栖はさりげなく俺に話題を振り、

 ディスティニーランド行きの回避を試みる。

 う~ん、実はあるっちゃあるんだが、

 言ったら少し引かれそうなんだよなあ。



「あるにはあるんだがなあ~。 少し言いにくい」


「え? 何処に行きたいの?」と、里香。


「健太郎が自分から行きたい場所を言うなんて珍しいね。

 大丈夫、笑わないから行きたい所を言いなよ?」


 爽やかな笑顔でそう言う来栖。 

 ……まあ少し恥ずかしいが、言うか。


「いや横浜にあるズーラリアという動物園に行きたいんだが……」


「「動物園!?」」


 来栖と里香が同時にハモった。

 ……ほら? 驚いてるよ? だから言いたくなかったんだよ。


「へ、へえ~、意外。 健太郎って動物が好きなんだ~」


「う、うん。 でも高校生で動物園かあ~」


 里香と来栖が引き気味にそう言う。

 まあ確かに俺が動物園なんて柄じゃねえよな。 

 俺自身が野生の動物って感じだし。



 動物が動物を観るって、それ何のプレイって感じじゃん?

 でもあそこの動物園には、山猫が居るんだよなあ~。



 日本の在来種のツシマヤマネコ、それとウンピョウ。 

 なんとオセロットまで居るのだ。

 ここまで言えば分かると思うが、俺は大の猫好きだ。 



 家に居る時はパソコンで猫関係の画像や動画を検索しまくっている。 

 そしてとうとう普通のイエネコだけでなく、

 山猫まで興味を持ってしまったのだ。 


 まあでも流石にこの二人の反応からして、

 今回は止めておくべきだな。 

 しゃあねえ、里香のリクエストに応えて――



「でも動物園も案外悪くないかも?」


「うん、ちなみにその動物園にはどんな動物が居るんだい?」


「ツシマヤマネコとウンピョウとオセロットが居るぞ」


 俺がそう答えると、里香と来栖が数秒固まった。

 そして二人で顔を見合わせてから、来栖がこう言ってきた。


「あ、ゴメン。 ツシマヤマネコは分かるけど、

 ウンピョウとオセロットって何かな?」


山猫やまねこだよ、山猫。 俺は山猫が観たいんだよ」


 ここまで話を振ったからには、もう後には引けない。

 そうだ、俺は生で山猫が観たいだ。 

 だが山猫は非常に希少な生物。

 それ故にこの日本でも山猫を生で観られる

 動物園はそれほど多くはないのだ。


「へ、へえ~、健太郎は猫好きなんだあ~、意外かも」


「いや里香。 普通の猫と山猫は微妙に違うからさ! 

 まあイエネコも好きだけどね!」


「ご、ごめん。 私あんま分からなくて……」


「まあまあ、健太郎はそんなに山猫を観たいんだあ」


「うん、観たい!」


 俺はそう即答した。


「なら俺は動物園でもいいけど、里香はどうする?」


 来栖の言葉に里香が数秒ほど「う~ん」と唸る。


「ねえ、山猫以外にはどんな動物が居るの? パンダは居るかな?」


 パンダかあ。 パンダもいいよな。 

 でもパンダは居なかったと思う。


「パンダは居ないが、レッサーパンダなら居たと思う」


「レッサーパンダね、レッサーもいいよね。 他には何が居るの?」


「ペンギンも居たと思う。 後はホッキョクグマとかかな?」


「結講色々居るわね。 うん、じゃあ私も動物園でいいわよ!」


「マジで? いいの?」


 正直里香がオーケーしてくれるとは、思わなかった。

 というか恋愛偏差値13の俺でも、

 女の子と一緒に遊ぶのに『女の子が行きたい所』より

『自分が行きたい所』を優先する時点で、もう色々とアレだと分かる。



 でもなあ~。 

 流石の俺でも動物園で一人で山猫をガン観するのはヤバいと分かる。



「じゃあ俺もいいよ。 動物園に行くのは、小学生の遠足以来だしね。

 高校生で観るのも案外悪くないかもね」


 来栖がやんわりとした口調で同意してくれた。


「ま、マジでいいのか?」


「いいよ。 健太郎はそこまでして山猫観たいんだよね?」と、来栖。


「お、おう。 ネットで動画観ているうちに魅了されてな……」


「じゃあいいよ。 里香もいいよね?」


「うん、でもなんか受ける。 健太郎が猫観たさに動物園行くのって!」


「里香、猫じゃない! 山猫だ!」


 俺は思わず訂正したが、里香は「はいはい」と曖昧に頷いた。


「んじゃ土曜日に横浜のズーラリア決定な。 

 俺もネットで細かい事調べるから、

 待ち合わせ場所や時間は前日にラインで送るよ」


 流石、来栖だ。 やる事にそつがない。


「了解。 じゃあさ、今日はどうする? 

 私、今日も暇なんだけど~」


「俺も今日はバイトないし、何処か行くなら付き合うよ」


「いいね、それ! 健太郎は行きたい所あるかな?」


 と、里香が再び問うてきた。

 だがいくら俺でも『このタイミングで自分の行きたい所』を言う程、

 アレじゃない。

 だから俺は無難にこう答えた。


「そだな。 カラオケとか良くない? 

 俺、丁度割引券あるんよね~」


「いいね、カラオケ! 行こう、行こう。 零慈もいいでしょ?」


「ああ、いいよ。 じゃあ今から行こうか」


「場所は駅前のシャンカラだけど、いいか?」


「「うん」」


 と同時に答える来栖と里香。

 そして俺達は三人で学校を出て、駅前へ向かった。

 そこから二時間半程、三人で好き勝手に歌い放題。

 俺が『セカハジ』の『ドラグーン・ナイト』を歌うと、

 来栖と里香は――


「お、健太郎。 結構上手いじゃん」


「うん、結構いい感じだよ」


 という反応をしてくれたので、

 立て続けに同じ曲を三回歌った。

 当然の如く、来栖と里香の反応は段々微妙になっていったが、

 俺はとても満足だ。

 だって『セカハジ』マジ好きだもん。 文句あるか?




次回の更新は2020年4月21日(火)の予定です。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
takeです 読ませて頂きました! 来栖のイケメン感が良いですねっ! ナルシストという弱みもあるのも良きです! 続きが気になるのでブックマークと評価つけさせて頂きました!
[良い点] 立て続けに同じ曲を三回歌った。 勇者ですか! なかなかやりますね!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ