表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
絶望した化け物は危険区域に住み着きます  作者: 不知火雫月
終章 神として
169/213

168話 新事実

 だんだん書くスピードが落ちてきてる………

「お待ちしてました。あなたがレンですね?」


「はい、あってますがあなたは?」


「これは失礼しました。私は神王の長をさせて貰っている、創造神王です」


なるほど、創造神に連絡していた人か。あと誰かににてるんだよなぁ。


身内の顔を頭に浮かべる。


「あ」


一致した。しかも神の力も一致している。


「キリヒメの母親ですか?」


「!そうです、よく分かりましたね。ヒントは無かったはずですが」


そう、ヒントは無かった。なんせキリヒメ自信が知らないからだ。先祖返りとは言われていたために思い浮かべるまで分からなかった。


というよりこの人何歳だよ!?一瞬姉妹かと思ったぞ。


「あまりにも似ているのですぐに分かりました。………暴走癖どうにかする方法知ってますか?」


「申し訳ありません。一緒にいた時間が短いのであまり分からないのです。ただ、上からみてる限りだと幸せそうだったのでそのままでいいかと」


そうか、幸せそうだったか。ならしょうがないな。


「聞きたいんですが、なぜ自分の娘に教えてないんですか?」


質問に対して創造神王はうつむいてしまう。


「だって仕方ないじゃないですか、怖かったんですもん。娘に教えて引かれるのが」


そういうことか。別に教えたとしてもキリヒメのことだから自慢すると思うんだけど。


「そういうことにしておきます。それともうひとつ聞きたいんですが………周りにいる人たちどうにか出来ませんか?」


武器を構えてこちらを睨んでいる男神王達。明らかに殺気が漏れていて転移したときに驚いた。


なんか邪神化しそうな人もいるけど大丈夫なのか?


「無理です。私でも数人を止めることしか出来ません。創造神王ですから。ですがあなたなら出来るはずですよね、創造神王である私の正反対の破壊神王の上、終焉神王レンさん?」


首をこてんと傾けながらそういうこと言うの確実に親子だな。しかも破壊神王の上なのか。まあ仕方ない。


「分かりましたよですが余波には注意してくださいね。怪我でもされたらキリヒメになにされるかわかりませんから」


そう言ってまずは白虎神の姿へ変身した。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ