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絶望した化け物は危険区域に住み着きます  作者: 不知火雫月
三章 魔王襲来
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133話 装備品完成と告白

 前回。

ヤバい、ネタが…………

「で、できた。まさか半日もかかるなんて……」


一人一人に合った装備を作り続けて気付けば昼になっていた。


「お疲れ様です。では皆様をお呼びしましょうか?」


「お願いするよ。ここから動きたくない気分だからね」


そう言うとスカイ達は散り散りになっている皆を集めてきてくれる。


「まずはスカイ達から……スカイには短剣を百本。ウラルには弓と矢を百本。レインには戦鎚。アルマには鞭だね。このアイテムボックスに入ってるんだけど一応性能を見といてね」


レンはスカイ達に手渡していく。


スカイ達は貰ってすぐに出し、驚きの表情で見つめた。


作った神器すべてレンが選び抜いたスキルがついている。ただし名前はついていない。愛着が沸くように自分でつけさせようと思ったからだ。


「スカイとウラルの短剣と矢には自動で戻ってくるスキルをつけておいたから気にせず使ってね。それに本人以外が使うことが出来ないから奪われたとしても重くて使うことが出来なくなるから」


スカイ達が性能確認にいなくなった後、大海神にはトライデントを渡した。他の神達にも渡していき澪達が残った。


「じゃあ澪達になんだけど武器ではなくて装飾品なんだ。それも今いなくなっちゃった皆に渡した奴よりもヤバい奴」


レンはアイテムボックスに入れていた物を出す。


「これはつけた人のステータス、スキルの効果を十倍にしてくれる。それに結界を常時張ってくれる。そしてつけた人の一番得意なスキル、魔法などを百倍するんだ。例えばキリヒメの『妖神刀作成』で作成した神器が今の奴よりもスキルがえげつなくなっていたり、ライルなら嵐の力を使ってみるとわかるんだけど範囲が何倍にも膨れ上がったり手を振っただけで災害を起こせるくらいの力がでるとかね」


説明しながら澪達の手にのせていく。


「要するに僕からの婚約指輪だ。ま、まだ僕からは言ってなかったけど僕のお嫁さんになってください!」


頭を下げる。


一分くらいそうしていただろうか。突然すすり泣くような声が聞こえ始めた。慌てて顔をあげると澪達全員が泣いていた。


「遅すぎるよ……けどよろしくお願いします」


「「「よろしくお願いします」」」


ライルが言った後に澪達が追うように言う。


こうして澪達は正式にレンのお嫁さんになった。


一応お嫁さんの名前を書きますね!


澪 ライル キリヒメ 日葵 未来 テラ フィーラ レイ マヤ ミリア セイラ(ダークエルフ) カナ(雷狼)


このあと一人だけ増えるかも。

それと魔王軍から抜けた二人の名前考えるのにかかった時間五分!


新作を考えているとどうしても名前が浮かばなくなって………え、それは頭が固いからだって?ま、まぁそんなことはおいといて、読んでくれている皆様今までありがとうございます。これからもよろしくお願いします。


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