表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

町中の料理屋

作者: こばふみ

ある町に1匹の犬がいました。その犬の名前は、ロック、この町の犬のリーダー的存在だ。 この町は、犬しかいない犬の町だ。昔、

人間が住んでいたが、奴等は、戦争をして、

全滅した。でも、俺らは、生き延びた。

そして、俺らは、独自の文化を築き、生活している。俺は、この町で、料理屋を、開いてる、料理屋は、生きる上で、一番大事だ‼

なぜなら、食べなければ生きていけないからだ。俺は、料理の材料にとてもこだわっている。朝は、4時に起きて、柴犬のポチがいる、エッグファームまで、取りに行く、彼が育てた、鶏の卵は、格別なんだ、まぁ、そんな感じで、料理屋やってる。

まぁ、メニューは、こんな感じだ。

ポチの卵を使ったフワフワオムレツ

四川風麻婆豆腐

おふくろの味、ドックフード…

って感じかな。

でも、こういって幸せな日々を過ごしたのも、今じゃ昔の話かハハハ、でも、いつか、話さなければいけないから話そう、

それからの事を、実は、俺ら、犬も、大きな戦争を起こしたんだ、その戦争で、数えきれない程の犬が死んだ。俺も、家族がいたんだが、俺とお前以外全員死んだ。何もできなかった無力な自分に泣いた。

だから俺は、決めたんだ、料理屋を開業して、みんなを笑顔に、いや、料理で、世界を平和にしたかった。だから、俺は、こうして、今も、料理を作っている。俺は、くたばるまで、料理を作りつずける。

あんな、暴力でしか、戦えない戦争を終わらすため。

そして、

世界を平和にするために

そういって、僕のおじいちゃんは、この世を去りました。

そして、いま僕は、料理を作っている。

『いらっしゃいませ』


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 文章は伝えたいことがわかりやすくて良い。 [気になる点] 文の区切りが分かりにくく、読みにくい。 [一言] 犬の視点というのは面白い。
[良い点] 文章自体は良い。 [気になる点] ストーリーはもう一展開欲しいところ。 [一言] 犬目線の一人称は面白いと思う。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ