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サイコキネシソア  作者: カゼ ルビネ
一章(ノンプロットの気まぐれ更新、見切り列車)
10/16

アジト突撃まで色々ありました。とりあえずこの世界のバードストライクは、一羽で墜落。

グロ注意

ノウの変身能力以外の能力書いてます。

サイの父親、リョウヤがサーチライトを後ろに立っていた。

敵のアジトであるコンテナに向かって、

ワインレッド色のスライムで、メガホンを持ち上げ、出る音が割れるくらいの大音量で、話しかける。

その様子をサーチライトの後ろ側で警察100名と私とサイとケイは耳栓をして、見ていた。

耳栓をしていても、ビリビリと空気の振動が伝わる。


護衛対象の私がこの場所にいることはおかしいと普通は考えるだろう。

普通ならもっと、アジトから離れた場所に隠しておくという手段など、敵から距離を取るのが当たり前だが、しかし、敵を効率良く説得するために私の存在必要となった。

口唇術で私は二人に問いかける。

「サイ、ケイさん、わしの姿問題ないかね」

私は車椅子に座り二人を見上げる。

「問題ないわよ。それにしても、ケマルぺ国王に直接会った後の方がよくできてるわ。」

ケイさんは、リョウヤさんの方を気にしながら、落ち着いた様子で私の変身の確認をする。

「大丈夫、バレない。ケマルぺ国王の伝言をしっかり伝えればいい。

けどもし、危ないことになったら俺を信じて、スライムに包まれてくれ」

サイは緊張した様子で私をじっとみながら答える。


「信じるよ」

だって、グラウさんを説得してからの7時間でサイがとっても頼りになることが伝わってるんだから。


グラウさんを説得した後、私は偶然ケマルぺ国王の病気の内容を聞いた。


なんでも心臓の裏側に腫瘍ができて、徐々に心臓を圧迫しているから、余命がわずかなんだそうだ。


その病状を聞いて、私はその状態を治せるのではないかと考えた。

私の念力は、触っていれば生き物の臓器に干渉できる。

そのおかげで、怪我した動物や病気の人の悪いところをかんたんに取り出すことができる。

それに気づいたのは、マッドサイエンティストが私の念力を研究中で、スライムデザイナーが体調を悪そうにしていて、お腹を抑えて、ベットに寝ていた時。

私が体調を悪そうにしていた時に熱を測るために手を額に当ててくれていたから、真似して、彼女の額に手を当て、目を閉じた。

すると、彼女の体がわたしの体のような感覚に陥った。


私と彼女の中でエネルギーがぐるぐる回るそんな感覚の中で、彼女のお腹のあたりで流れの悪いところをみつけた。


わたしは邪魔だと思い、そこを手を伸ばして念力を使って外に取り出す。


すると、手の中に生肉を掴んだような感触があった。


彼女の一部だった肉の塊、ガンが手の中にあった。


気がつけば血塗れ、わたしは叫んで気を失って倒れた。


わたしの叫び声で目覚めた彼女は血だらけのわたしの手に驚きつつ、自分の体に苦しさがなくなっていたことに気づく。


もともと、体調が悪く、マッドサイエンティストに検査をしてもらって結果を聞かされていた彼女はわたしの持っている肉の塊がガンであることに気づいた。


寝ているわたしから、癌を取り上げ、

わたしの手をしっかりと5分くらい石けんで洗い、子供部屋のベットにわたしを横にした後、マッドサイエンティストの再検査を受けて、確認したら癌がなくてしかも体になんの負担もかかっていないことがわかった。



その能力を使えば、確実に治せる。

わたしにはその確信があった。

わたしは学生のボランティアとして難病の人と関わってきた。

その過程で、私の念力で治せる人はこっそり治してきた。

最近の新聞で奇跡な回復と騒がれている人は大体わたしが関わった人たちだ。



そのことを告げて、わたしは、アジトに突撃する前に、ケマルぺ国王の元に行きたいとサイたちに伝えた。

陸路と海路を挟んで36時間のケマルぺ王国に行くのではその前に間に合わないので、1時間の空路で行くことになった。


ケマルぺ国王にも伝えると二つ返事で、わたしの治療を許可してくれた。


そして、わたしとサイがケマルぺ国王の元に向かうのだから、その道中で鳥の群れに遭遇して、飛行機が墜落の危機に陥ってしまった。


その中でサイは冷静に、スライムを外して飛行機の外にいる鳥たちを弾いて流した。


さらについた後、ケマルぺ国王の治療を行う時、ケマルぺ国王の暗殺者を払い除けたりした。


そして、ケマルぺ国王の治療が終わり、

ケマルぺ国王がアジト突撃の時に絶対に向かうと言って眠ってしまった。


その後、私たちはベニテンに空路で帰った。

行きも帰りもケマルぺ王国が負担してくれた。

ベニテンに帰ってきた時点で昼の3時、

1日ですぐ回復するわけないと思い、万が一でミイラ派が暴走した時の説得係として同行しているわけだ。


わたしは回想から戻り、アジトのコンテナに意識を向ける。

赤いスライムの人がコンテナから出てきた。

説得に応じてくれたのかな。



「あの人に、手腕をつける」

そう言って、アジトのコンテナの周りのコンテナがふわりと浮き、私たちの方に飛んできた。

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