表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

【司法試験対策入門】未来から来たツンデレAIが、俺を司法試験の予備試験に合格させるつもりらしい

作者:ラッコ
予備試験に挑む──はずの俺は、今日も六法を開いたまま机で沈没していた。
 その瞬間、スマホが勝手に光り、どこか刺々しい中性的な声が降ってきた。

「……寝落ちですか。あなた、そのやる気で受かると思ってるんですか?」



 名乗ったのは、未来から来た法学支援AI《オラクル》。
 ツンツンしているくせに、やたら世話を焼いてくる。
 曰く、この時代の学習効率は“低すぎて見ていられない”らしい。

 そして彼(彼女?)は宣言した。

「勘違いしないでください。別にあなたのためじゃありません。
あなたが落ちると未来の統計が狂うので、仕方なく補正するだけです」



 そう言いながら、オラクルは眠気を吹き飛ばす声で、
 憲法・民法・刑法・行政法の論点を“耳で覚える形”で叩き込んでくる。

 国家権力を縛るロープの正体。
 違憲審査基準の上下関係。
 錯誤と無権代理の沼。
 処分性の見分け方。
 そして論文で点が伸びる“当てはめの粒度”。

 ツンデレAIに罵られながら、少しずつ理解が深まっていく俺。

「合格したら褒めてあげてもいいです。
……まあ、落ちたら許しませんけど?」



 これは、未来のAIに振り回されながら、
 耳で覚える法律で合格を目指す予備試験生と、
 口は悪いが面倒見の良すぎるAIの少し不思議な学習物語。

司法試験の学習の為に、読み上げソフトで聴き流しながら学習に役立てて下さい。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ