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【書籍化】カバンの勇者の異世界のんびり旅 ~実は「カバン」は何でも吸収できるし、日本から何でも取り寄せができるチート武器でした~  作者: 茨木野
第4部

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09.忘れてた勇者

【☆★おしらせ★☆】


あとがきに、

とても大切なお知らせが書いてあります。


最後まで読んでくださると嬉しいです。



 リコちゃんが気絶してしまった。

 どうやらミサカさんやヒキニートさん、スペさんといったそうそうたるメンツに、驚いてしまったようである。


 悪いことしちゃったなぁ~……。

 そのまま放置も、可哀想でできなかったので、■庭(ハコニワ)の中にいれた。


 ついでに今日は一泊することになった。ちょっといろいろあって疲れたし。


「わ! ケースケ君! ■庭(ハコニワ)の中かわったね~!」


 ■庭(ハコニワ)はカバンの中にある異空間だ。

 前は真っ白な何もない空間の中に、ボロい小屋が1つあっただけだった。


 ところが、今は草原と、よく晴れた青い空が広がってる。

 そして草原に近代的なお家がでーん! と建っていた。


『ヒキニートはこんな大きくて立派な小屋にすんでいるのか。ヒキニートのくせに』


 と、スペさん。

 そう、ヒキニートさんは基本この■庭(ハコニワ)の中で引きこもってるのだ。


「別にいいだろ? それに、ニートじゃあないから。現実に帰る方法、探してるから」


 僕らの今の旅の目的は、聖武具をレベルアップさせ、そして地球に帰ること。

 現状、ヒキニートさんの窓を使えば、向こうの世界にアクセスはできる。


 でも、窓なので、せまく、通り抜けることができないのだ。

 そこで、聖武具を強化し、自在にこちらとあちらとを行き来できるようにする……。


「それで、帰る方法って見つかったんです?」


 とヒキニートさんに聞いてみる。


「駄目だね。やっぱり窓かカバン、聖武具を進化させるのが手っ取り早いかも。向こうに帰れる門的なものがある、と記述は残ってるけど、じゃあ具体的にどこにあるかまでは書いて無くて」


 なるほど……。


「でも、あるにはあるんだね。そういうの」


 アイさん目を丸くしていた。僕も驚きだ。そんな門があるなんて。


「現実から僕らを召喚できる術があるなら、その対極である、僕らを送り返す術があってもおかしくないしね。技術を流用すればできるだろうし」


 なるほど……おくれるんだから、戻ってこれるよねと。


「うーん……うーん……」


 リコちゃんがうなされていた。


「悪夢を見ているようだね……無理もない。勇者に酷いことされたからね……」


 とヒキニートさん。


「え、ヒキニートさんリコちゃんに酷いことしたの?」


 ぽかーん、とするヒキニートさん。

 え、なに?


「け、啓介君! 君……勇者でしょう?」

「え……? あ! そうだった!」


 勇者っていうから、てっきりヒキニートさんやアイさんのことかと思っていたっ!


 あっぶなーい!


「啓介君……君、自分が勇者ってこと、忘れだしていない?」

「そ、そんなことないですよっ!」


 僕は勇者なんだ。

 勇者っていったら、勇者なんだ! 

【☆★おしらせ★☆】


好評につき連載版はじめました!!

ページ下部にリンクがございます!!


【連載版】無能令嬢、【極東の悪魔】のもとに身代わりで嫁ぐ~「妹の代わりに死んでくれ」と親から言われたので、家から出て行くことにしました。でも嫁ぎ先の人たちは皆いい人たちで幸せです


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