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【書籍化】カバンの勇者の異世界のんびり旅 ~実は「カバン」は何でも吸収できるし、日本から何でも取り寄せができるチート武器でした~  作者: 茨木野
第4部

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91/142

04.魔族? 狩らないと!

【☆★おしらせ★☆】


あとがきに、

とても大切なお知らせが書いてあります。


最後まで読んでくださると嬉しいです。



 どんより曇り空の、謎の世界へとやってきる僕たち。

 ここにスペさんの友達の一人がいるらしい。

 捜索の途中で、奇妙な鉄の鳥を発見した。

 けど恋人のアイさんが秒殺した。アイビームで。


「ねえ啓介くん、さっき打ち落とした鉄の鳥のところまで行ってくれない?」


 赤ちゃん姿のヒキニートさんが言う。


「え、なんで? 自分で行けばいいじゃないですか?」

「今のぼく赤ん坊の姿してるからさ」


「魔法で飛んでいけば良いのに」

「だからこの世界では勇者の力は弱まるのっ」


「? 僕は弱体化されてないですけど」

「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!」


 ヒキニートさんが奇声を上げてる。

 まあいいか。様子みにいってあげよう。


「いこいこ、けーすけくんっ!」

「そうだね、アイさん。おっと、小さな子が一人で歩いてたら、悪い大人に捕まっちゃうからね。ちゃんと手をつなぎましょうね」

「はーい! えへへ♡ けーすけくん……頼りになってかっこいー!」


「えへー♡」

「ぼくんときと態度ちがくね……?」


 ややあって。

 僕たちがラブラブしながら鉄の鳥の元へと向かう。


「ん? なんだろあれ……?」


 大破してる鉄の鳥のそばに、一人の女性が膝をついてうずくまっている。


「はあ……はあ……な、なんなのじゃ……あれは……」


 紫紺色の髪の毛に、そして……角!

 あ、あれはぁ……!


「魔族《けいけんち》だーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

『ひゃっほー! ケースケ、殺せ殺せ殺せぇええええええええええい!』


 だっ! と僕は女魔族のもとへ駆け寄る。

 あそこにいるのは魔族、つまり経験値!


 首を狩ってカバンの中に入れればカバンがレベルアップするぞ!


「わ! な、なんじゃあ!?」

「魔族《けいけんち》さん! 首《けいけんち》を置いてけぇえええええええええええええええ!」


「ひぃいい! なんかわからないが怖いぃいいいいいいいいい!」


 逃げ出した!

 よーし!


「蠅王宝箱《ベルゼビュート》!」


 僕のカバンから無数の触手が生える!

 女魔族に襲いかかる!


「絵図が完全に悪役とそれから逃げる無辜の民なんだけど……」


 ヒキニートさんのことはアイさんに任せている!

 だから大丈夫!


 触手が女魔族におそいかかったそのときだ。

「解放《リリース》!」


 かっ……!

 バツンッ……!


「あれ?」

『む! 触手が消えたのじゃ!』


 おかしいな。触手が消えるだなんて……。

 あの子、なんか変な力を使うぞ!


「わくわく! 経験値……わくわく!」


 知らない技を使う人を倒せば、より多くの経験値が得られるもんね!


「まってぇ!」

「いやぁあああああああああ! こないでええええええええ!」

【★☆読者の皆様へ 大切なお知らせです☆★】


新作を投稿しました!


『【連載版】山暮らし聖女の異世界スローライフ〜聖女召喚された私、偽物だとして雪山に廃棄されるも、チートスキル【インターネット】と神の力で快適に暮らしてる。今更私が真の聖女だと気付いたようですがもう遅い』


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[一言] 言動がモロ妖怪首置いてけで草
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