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【書籍化】カバンの勇者の異世界のんびり旅 ~実は「カバン」は何でも吸収できるし、日本から何でも取り寄せができるチート武器でした~  作者: 茨木野
第4部

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始祖

【☆★おしらせ★☆】


あとがきに、

とても大切なお知らせが書いてあります。


最後まで読んでくださると嬉しいです。



 魔族王マゾキングの討伐に向かっている途中、敵襲に遭った。

 スペさんの魔力感知のおかげで、間一髪避けられた。やっぱりスペさんの感知能力は凄い……。


「よくぞ避けたなぁ……」


「でたな経験値!」


 僕はカバンから、勇者の短剣を取り出す。


「首を狩り、収納します!」


 タンッ、と地面を蹴って僕は接近する。


「! 駄目だよけーすけくんっ! ストップ!」


 僕はアイさんに言われた通り、急ブレーキをかけて立ち止まる。


「チッ……!」


 と、魔族が舌打ちをする。

 何か企んでやがったのかっ。


「アイちゃん、よくわかったね。敵が何か仕掛けてるって」


 赤ちゃん姿のヒキニートさんが、アイさんに尋ねる。


「うん……なんとなくね。わたし……目が良いからさ」


 アイさんは【神眼】の大勇者。しかも、僕よりも神眼の扱いに長ける。

 同じ聖武具を持つ僕たちだけど、アイさんのほうが、より神眼を使い込んでいるのだ。

 僕と彼女では、拾える情報量が異なるのだろう。


「まあいい。さて……名乗らせて貰おうか」


「食らえ! 蠅王宝箱ベルゼビュート!」


 僕のカバンから触手が生えて、魔族のほうへと押し寄せる。

 だが……。


 バチィイイイ!


「!? 触手が弾かれたっ」


「何かバリア的なものを張っておるのかもしれんのう」


 と、スペさん。なるほど……。

 でも僕の蠅王宝箱ベルゼビュートを防ぐってことは、なかなかの結界だ。


「名乗らせて貰おう」


「聖剣技【蒼刃そうじん】!」


 僕が短剣を振るうと、青い魔力の塊が、凄い勢いで飛んでいく。

 アイさんの剣技を模倣した一撃をもってしても……しかし、バリア的なものに防がれてしまった。


「おい名乗らせろ!」


経験値まぞくに名前なんてないから」


「あるわい! うぉほん、良く聞くが良い!」


 バッ、と魔族が手を広げる。


「我が名は【シソ・デ・キエリュウ】! キエリュウ族の長! シソ・デ・キエリュウである……!」



【おしらせ】


現在、カクヨムで新連載を絶賛公開中です!


ぜひ応援していただけますとうれしいです!

URLを貼っておきます!

よろしくお願いいたします!



ダンジョン深層ソロキャン配信めし ~誰にも邪魔されない場所に来たのに、遭難したNo.1ギャル配信者に絡まれてバズった件~



https://kakuyomu.jp/works/822139840193641910


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