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【書籍化】カバンの勇者の異世界のんびり旅 ~実は「カバン」は何でも吸収できるし、日本から何でも取り寄せができるチート武器でした~  作者: 茨木野
第4部

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残念ながら当然です


 スペさんに、魔力感知を使ってもらった。

 スペさんは現在、聖武具と合体している状態だ。

 通常よりも広範囲におよぶ感知を行ってもらった。


 けど、そのせいでヒキニートさん死んじゃった。


「あれ? このミンチ肉なぁに?」


 僕たちの足元に、ぐちゃぐちゃの何かが落ちている。

 

「ほんとだ、なんだろねこれ」


 つんつんつん、とアイさんが指で突く。

 本当に、なんだろこれ……?


「ん? 待って待って待って、リコちゃんは? 半魔のリコちゃん!?」


 ヒキニートさんに言われ、そういえば、さっきからリコちゃんがいないことに気づいた。


 おかしいな、一緒に来ていたはずなんだけども……


「鑑定!」


 ヒキニートさんがすかさず、このミンチ肉に、鑑定スキルを使用する。


 さぁ、とヒキニートさんの顔から血の気が引いた。


「せばっちゃん、どうしたの?」

「このミンチが、リコちゃんだよ!」

「なんだって!?」


 ど、どうなってるの!?

 まさか、魔族による攻撃!?


「魔王の感知スキルに耐えきれなかったんでしょ」


 と、ヒキニートさん。どういうこと……?


「魔王と勇者と魔神、この力が合わさった感知スキルの威力が高すぎて、勇者ぼくは死んだ。半魔のリコちゃんも同様、しかもリコちゃんのほうが体がもろいから、ミンチになっちゃったんだよ!」


 な、なるほど……

 って、あれ? じゃあ、これってスペさんと僕のせいで、リコちゃん殺しちゃったってこと!?


「る、ルクスリアさーん! すぐに蘇生を!」

「はいはいっと」


 色欲の魔王の力を使い、リコちゃんを蘇生させる。


「怖がらせてごめんね」

「ひぃいいいいいいいいいいいい! 悪魔ぁああああああ!」


 あれ? 今怖がるの……?


「残当」

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