14.まずは首狩り
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
魔族王ってやつが、魔王の力を利用して、この魔界征服を企んでいるらしい。
なら……僕のやることは決まってる!
「首狩りだー!」
「魔族退治だー!」
「「おー!」」
拳を突き上げる僕とあいさん。
「あの……大丈夫なんでしょうか……?」
リコちゃんがヒキニートさんに尋ねる。
「あの人達にまかせて」
「ま、大丈夫じゃあないね。魔族は終わりだよ」
「ええええっ!? どういうことですか!?」
「彼らに目を付けられたんだ。もう魔族はおしまいだよ。根絶やしにされるね。よかったね、リコちゃん。君が半魔で。でなければ、あの首狩り殺人マシーンたちに殺されてたよ」
ヒキニートさんが僕らを指さしていう。
「殺人なんてしないよ」
「で、ですよね……よかった……」
「魔族は人じゃあないから。殺しても殺人にならないよねっ?」
「あばばばば……」
リコちゃんが泡を吹いてその場に倒れる。
あわわ!
「ど、どうしたのリコちゃん! 大丈夫?」
「こないでぇえええええええええ!」
なんか化け物でもみるような目で、リコちゃんが僕を見てきたっ!
「近寄らないでください! お願いします!」
「え、なんで?」
「なんででもですっ!」
うーん……なんか嫌われちゃったみたいだ。
しょぼんぬ。
『そんなときは、我をぎゅーっとするといいぞっ』
スペさんが近づいてきて、ぴょんっ、とのっかってきた。
ああ、子犬スペさんモフモフさいこう~。
『なに、安心せよ半魔の娘よ』
「え、も、もしかして……そこの首狩り殺人マシーンさんの暴走を止めてくださるのですか……?」
『わしも魔族はキショいと思っていたのだ。一匹残らず駆逐してやるのじゃ!』
「同類だったぁああああああああああああああ!」
リコちゃんが頭をかかえて、ガタガタ震える。
「なんでふるえてるんだろう? リコちゃんって、半魔で、魔族からいじめられてたんでしょ?」
「でも、ミナゴロシにする必要はないと思います!」
「そう?」
「悪いのは魔族王と、その配下だけなのですっ」
「ふぅん……そっか」
と言われても、僕には魔族王と、その配下がどんなやつらなのかしらない。
「じゃ、リコちゃん教えて」
「はへ……?」
「リコちゃんがこいつ殺せっていったやつだけ、殺すから。殺しても良い敵だけ教えて」
くら……とリコちゃんがその場にまたしゃがみこむ。
「責任……重大すぎます……!」
「でも実際、ぼくらは魔族の内情知らないし、リコちゃん、頼むね」
「ひぃいいい!」
【☆★おしらせ★☆】
先日の短編
好評につき連載版はじめました!!
ページ下部にリンクがございます!!
【連載版】転生幼女は愛猫とのんびり旅をする~「幼女だから」と捨てられましたが、実は神に愛されし聖女でした。神の怒りを買ったようですが、知りません。飼い猫(最強神)とともに異世界を気ままに旅してますので
または、以下のULRをコピーしてお使いください。
https://ncode.syosetu.com/n2793jy/




