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辺境領主の三男坊  作者: もちぞう
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学園

 俺はカーム、アスカム。父は、ユリウス。母はケーシー。長男がゲルマン。次男がザルバ。妹がシュール。全員がアスカム家の者だ。いかんせん貧乏貴族だ。現在10歳の俺は狩に行く肉は食卓に出るが、あまり美味しくない。俺が狩るのはツノウサギだ。今日は3匹とれた。家の料理人に教えていろいろ作っかた。妹はめっちゃ喜んでいた。焼き鳥もどきはうまくいった。塩と少しの胡椒が味をひき出す。美味い。俺が見つけた岩塩が特産になり、領内が潤い始めた。



「兄さん兄さんなにか食べたい!」シュール

「クッキーがあるよ」

「やったー!美味しい、サクサクしてて甘い!」シュール



 俺はアイテムボックスを持っている。なかなかいい感じだ。時間経過がないのだ。鹿肉ジャーキーもうまい!



「あ!兄さん私も欲しい!」シュール

「俺も学園に通わなくちゃいけないから、あとのことは任せるよ?シュール?いいかい?」

「えー!ついてくもん!」シュール

「駄目駄目」

「実は飛び級合格したんだぁ、兄さん!」シュール

「いつの間に!!?」

「えへへ、おどろいた?」シュール

「本当か?ならべつにいいけど。」

「あんまりおどろかないんだ?」シュール

「俺が鍛えたしな、」

「そういえばそうだった、やったね兄さん!」シュール 

「俺は嬉しくない。彼女つくるんだ」

「彼女なんて、可愛い妹が居ればいいじゃん!」シュール

「ハイハイ可愛いなー」

「ちょっと棒読みしないで!」シュール

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