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武士は食わねど高楊枝  作者: 一森 一輝
陰惨の過去持つ国にて
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2話 貴族の園(3)


 ギルは、比較的優しい奴だと総一郎は思う。何せ、『亜人』である総一郎を、パーティに混ぜてくれたのだ。


「おい、荷物持ち。きりきり歩けよ」


「……ああ」


 ヒューゴの叱責に、内心腹を立てながらもきびきび歩いた。正直な所、遅いのは彼らの方だ。総一郎は息一つ切れていないが、彼は荷物もないというのにぜはぜはと苦しそうに歩いている。今の言葉も完全に八つ当たりだ。


 亜人とのハーフだと暴露されてから数週間。表立った迫害と言うものは、今のところなかった。総一郎自身、子供などに苛められてたまるかと言う反骨精神がある。しかし波風を立てたくないこともまた事実。そんな折に、ギルがパーティに誘ってきてから、成行きに任せた結果、今はこんなことをやっている。


 彼は総一郎が推察するに、あまり亜人という事を気にしていない節があるようだった。総一郎も彼だけは友人だと思っていて、偶に二人きりになった時は、軽口をたたき合っている。


 他のメンバーには、仲良く話していたヒューゴ、ホリスがすでに加わっていて、総一郎をメンバーに迎え入れることに強い抵抗感を示しているようだった。ヒューゴは線の細く、神経質そうな少年。ホリスは図体がでかく、どこか間の抜けた雰囲気があった。


「……そろそろゴブリンが飛び出してくるよ」


 総一郎のこのパーティでの役割は、基本的に『サーチ』による索敵、隠密系統の聖神法を三人に掛けたり、回復系のそれで傷を癒したりという事をしていた。戦闘には参加していない。無理に出張る必要もないというのもあったし、総一郎が出ようとすると彼らは怒るのだ。


 見栄っ張りな少年達である。いまだに意地悪をして、タブレットの詳しい使い方を教えてくれない。ギルは代わりにスキルを取ってはくれたが、彼も悪乗りしてスキルツリーの進め方を教えてくれなかった。自分はそれなりに機械音痴なので、閉口してしまう。


 総一郎なら多分十秒もかからないゴブリン三体を、彼らは三人でかかって十分で倒して見せた。「ふん、どうだ亜人。おれたちは強いだろう」と言うようなことをホリスは言うが、総一郎は中身が大人なので「ああ、僕にはとても出来ないよ。凄いね君たちは」とよいしょしておく。


 大人びているギルはともかく、他の二人に関しては、子守をさせられているという感じがぬぐえなかった。やることなすことすべてが退屈で、大分自分は参っているな、と我ながらに思ってしまう。


「すまない、イチ。少し怪我をしてしまった。『ヒーリング・ドロップ』は覚えていたよね? それで癒しては貰えないかな」


「ああ、いいよ。『神よ、癒しの雫を与え給え』」


 杖を振ると、小さな水滴が杖の先から垂れ落ちて、ギルの傷口にしみ込んだ。目に見えるスピードで、傷が癒えている。「ありがとう」と肩を竦められたから、「どう致しまして」と返した。二人もこのくらい礼儀がなっていれば、面倒とは感じないのだが。


 その後も狩りを続け、退屈なまま時間が過ぎた。危なげなく、傍観するのみ。眠いと欠伸をするのは無理からぬことだろう。しかし、ヒューゴは怒って怒鳴った。彼は短気である。




 そのような生活をしばらく続けていると、いつの間にかポイントが貯まって第二エリアに入れることになったと伝えられた。その頃には彼らもポイントをつぎ込んでスキルツリーを伸ばし、様々な聖神法を使いこなすようになった。


 総一郎の役割は、変わらない。出てくる魔獣たちはそれなりに厄介になってきていて、ある意味では自分ならどのように対処するか、と言う脳内シミュレーションの楽しみが出来たともいえた。それを、早朝の素振りに取り入れる。実戦と訓練は別物だが、無駄にはならないだろうと思った。


 そんな風にマイペースに過ごしていたある日の事。実戦訓練という事で、珍しくスコットランドクラスで集まって修練場に連れられてきた。


 ヘイ、と言う総一郎を糾弾した教官の引率だったため、総一郎は警戒に身を固くしながらも素直に連れて行かれる。他の生徒たちはほとんどここに来たことがないらしく、何に感心したのか分からないが「おおー」と低い歓声を上げていた。注記しておくが修練場の造りは学園内でも一等簡素である。


「では、諸君らにはこれより模擬戦闘を行ってもらう。具体的に言えば、聖神法を打ちあって相手を戦闘不能に至らしめるという事だ。ただし、それだけだとただの殺し合いになってしまう。そのため、諸君らの杖にはこれを付けてもらおう」


 壇上に立って体育座りの生徒たちに演説するヘイ先生。でっぷりとしたその体を覆うローブの中から、指輪のようなものを取り出した。


「これを付けると、相手に痛みと傷を負わせることがなく聖神法を放つことが出来る。しかも、それによる架空のダメージは蓄積されるため、聖神法を受けるたび体が重くなり最後には動かなくなるという寸法だ。一度このリングを外すとその蓄積ダメージは消える。先に注意しておくが、リングの付け忘れには十分気を付けるように! それをやらずに恋人を火だるまにした大馬鹿者が昔に居てだな……」


 その後簡単なルールやレクチャーをして、各自二人組を作って対戦しろとのお達しだった。総一郎は皆と同じように立ち上がり、ギルの姿を探す。


 すぐに、ギルに続くヒューゴ、ホリスの三人が見つかった。呼びかけて駆け寄っていくと、案の定二人が嫌そうな視線を向けてくる。


「何だよ。お前とは組まないぞ」


「そっか、それは残念だね。ところでギル、君は?」


 いつもの様に少しよいしょをしてから本丸へと呼びかける。だが、肝心のギルは眉を申し訳なさそうに垂らした。


「すまないね、イチ。今日は先約が入っているんだ」


「あー……。そう、なんだ。それは仕方がない」


 内心本当に残念がっている総一郎。しかし、笑顔で彼らを見送った後に、自らの状況の悪さに気付く。


「……ヤバい。ぼっちだ」


 しかもそんじょそこらのぼっちではない。クラス単位で嫌われているぼっちである。


 むむむ、と考え始める。誰かを誘っても断られることは目に見えている。どうしようかなどと思ってはいたが、しかし総一郎はそれでもなお気楽だった。


 柔らかで包み込むように嫌悪される環境に慣れて、気が緩んでいたのだ。


 普通、こういうあぶれた生徒が居た時に対応するのは教員の役目である。それは総一郎にも簡単に考えの及んだことで、現状の彼がすべきだったのは、『真っ先に逃げ出すこと』だったのだ。


 しかし、彼にはもはや時間は残されていなかった。キョロキョロと自分よろしくあぶれた生徒を探していると、ぬっと現れた影が総一郎を覆った。


「貴様ッ! 亜人の分際で何を怠けているッ!」


 頭。横殴りの衝撃。総一郎はあまりに想定外の出来事に、防御一つとれないまま地面を転がった。視界が赤黒く明滅している。顔を上げると、そこにはヘイ先生が鬼の形相で見下ろしていた。その狂気じみた敵意に、総一郎は反射的に身を竦ませる。


「ち、違うんです。ペアが居なくて」


 頭を殴られた衝撃からか、それとも常軌を逸した激情に対する恐怖からか。総一郎は震えた声で必死に弁解する。教官は総一郎をしばし睨み付けた後、「そうか」と言ってから周囲を見渡し始める。


「誰か! ブシガイトの相手を務めるというやつはいないか!」


 だが誰も手を上げない。彼はそれに特筆すべき反応を示さず、「そうか居ないか。ならばブシガイト、お前の相手は私だ」と杖を差し向けてくる。


 その杖は、どちらかと言うと鈍器染みた、脇差ほどの長さの物だった。見た限り、重さも相当ある。実際に鈍器として用いているのだろう。


 そうか、アレで殴られたのだ、と総一郎は気付いた。魔獣を狩る用の道具。それを、彼は平然と生徒に向けたのだ。


 亜人の混血とはいえ、自分の生徒に。


 それを実感して、総一郎は背筋の凍る思いをした。地面に座りっぱなしの総一郎にヘイ先生の表情がゆがむのを感じ取って、少年はすぐさま立ち上がる。叱責はギリギリのところで飛ばず、彼は不機嫌そうに鼻を鳴らした。


「では、杖にリングを嵌めろ」


 言葉に従って、構える。ヘイ先生も先ほど総一郎を殴った杖を構えた。しかし、そこにリングが嵌まっているのかどうかは定かではない。形状が違うから、判別がつかないのだ。


 リングを付けたような所作はなかった。総一郎は自らに、気にし過ぎだ、と言い聞かせる。しかし、背中を伝う冷や汗が引かない。


「それでは尋常に、始めッ!」


 彼は自分で言ってから、すかさず祝詞を唱えて聖神法を飛ばしてきた。炎弾。総一郎は飛び退いて避ける。背後の地面に落ち、音がした。焼け、爛れる音。


「どうした? 反撃はしないのか?」


 言いながらも、攻撃の手は止まない。総一郎は逃げ道を封じるように放たれた絶妙な間隔の二つの氷弾を、まず飛びのいて、次いで僅かに広がった間隙に身をよじるようにして潜り抜ける。


 少し、掠った。騎士服の一部が、凍っていた。


 ヘイ先生の目を見る。彼はもはや、反撃の催促も、生徒に打たせようという配慮も見受けられない。


「ほら、どんどん行くぞ」


 微かに、吊り上った口端。狩る側の愉悦。自分が、まるで貴族の狩りから逃げる獣になったような気分だった。聖神法の球を必死に避け、躱していく。ヘイ先生も少しずつ苛立ち始め、範囲が大きく、威力もありそうな攻撃の手が増えていく。


 その全てを避けることが出来たのは、単に攻撃の手が一つだったからだ。一方向から飛んできたから、躱せた。


 故に相手が、二人、三人となれば、躱せる可能性はぐんと下がる。


「お、先生ブシガイトとやってるんですか。おれも混ぜてくださいませんか?」


「ああ、いいとも」


「じゃあ俺も!」


「ははは。どんと来い」


 やってきたのは、ヒューゴ、ホリスの二人だった。神経質そうな少年も、大柄で間の抜けたところのある少年も、どちらも嬉しそうに杖を振り回している。


 総一郎の許可は、予想通り求められなかった。息切れを起こしていて、咎める声も発せない。彼らはヘイ先生の側に回り、総一郎に杖を向ける。


「じゃあ行くぞブシガイト。いくつ避けられるんだろうな、ははは」


 ホリスの大声。次いで飛来する聖神法。


 躱そうとするが、いくつかが命中した。ヒューゴの二発。痛みはない。ただ、確かに体に重みが来た。動きが鈍る。避けるのがさらに難しくなる。


 ホリスからも、一発当てられた。こちらも痛みはないが、大きな一撃で、鉛を背負わせられているような気分にさせられた。そこに、興味深そうにこちらを見て、混ざってくる騎士候補生が数名。だんだんと、じり貧になってくる。


 生徒の攻撃は、全て殺傷能力はなかった。食らい続けたが、痛みは感じなかった。


 だが、ヘイ先生の攻撃だけは必死になって避け続けた。足枷の付いたような体を引きずって、彼の聖神法だけに感じる圧迫感から逃れるように。


 そうこうしていると鐘が鳴り、眼前に迫った教官の攻撃を転がるようにして避けたのを最後に、その狩りめいた集中砲火は終わりを迎えた。最後は地面を転がるしかできなかった総一郎を尻目に、「お前何発当てた? 僕は十二発」「俺は十五発だぜ」などと歓談している。リングが外され、体が軽くなった。その時、やっと自分の怪我に気が付いた。


「……地面で転びまくったんだ。当然だよ」


 何に対する言い訳なのかもわからず、総一郎は立ち上がる。体を酷使した所為か、四肢が意思とは関係なく震えていた。近くの壁に寄り、体を支える。少し休んで、叱責が飛ぶよりも前に隊列の中に紛れた。


 何人、自分に対して杖を向けたのだろう。十人は優に超えていた。女子も、少なからずいたかもしれない。朦朧とする頭で考えていると、いつの間にか礼が終わって解散させられていた。ふらふらと歩いていると、背後から低い声が聞こえた。


「――運が良かったな」


 ぞく、と総一郎は固まった。すると、真横をヘイ先生が通り過ぎて行った。少年は彼を見つめながら、震えを止めることが出来なかった。生唾を飲み込む。


 ワイルドウッド先生に直訴して、やはりこの学園から逃れようと決めた。この土壌は、異常だ。学校と言うものが独特の価値観に支配されやすい事は、総一郎も人並みには知っている。このままでは、命が危ない。そのように判断して、総一郎はよれた足で駆けていく。


 職員室。見渡すが、ワイルドウッド先生は居なかった。自分の授業を受け持つ先生が数人、嫌悪の視線を総一郎に向けている。それから逃げるようにして、顔も知らない先生に近寄って質問を投げかけた。


「あの、ワイルドウッド先生は今どこですか?」


 彼は少年が総一郎だと知らなかったのか、特別表情を歪めることはなかった。しかし、何故か奇妙そうに片眉を引き寄せる。


「君、知らないのか?」


「……何をです?」


 嫌な予感がした。


「ワイルドウッド先生は、先日懲戒免職を食らったよ。何でも、亜人との混血を入学させたとかでね」


 総一郎は、明らかに狼狽した。だが、その教員の「大丈夫かい?」という声で我に返る。この動揺が、混血の入学に示されたものだと受け取ったらしい。総一郎は、必死に自分を操作し、演技する。少しでも、情報が欲しい。


「で、ではその、あ、亜人はどうなる予定なのですか? 近いうちに退学とか……」


「ああ、それね。建議されたけど、結局そのままにした方が楽だという結論になったよ」


「それは、どういう……」


「まぁ、君がそうだったように、亜人に対して嫌悪を示す生徒は多い。自分の親が殺された生徒も少なからずいるからね。そういう生徒が、勝手に処分してくれるだろうというのが上の判断だよ」


「処分……って」


「騎士学園は亜人分野に関しては政府よりも権限を持った機関だ。亜人の混血を内々に処分したとしても露見しない、ある意味では治外法権だね。万一表に出ても、大事にはならないさ。だから、安心すると良い。その亜人が暴れても、私たちは迅速に対処できるよ。それでも怖いなら、友達を呼んで罠にかけてみてもいいんじゃないか? 山の頂上付近には、頭のいい亜人も出る。その時への予行演習としてね」


 あまりに親切そうに言う教員の言葉に、総一郎は演技も忘れて恐怖を抱いた。その反応に彼はようやく違和感を覚えたようで、「おい、君――」と手を伸ばしてくる。他の、総一郎を知っている教員が「おいッ、そいつがその亜人だぞ!」と叫んだ。直後、少年は駆けだす。


 余程総一郎が必死の形相をしていたのだろう。数人の騎士候補生が、何事かと振り返る。それらを無視して、そのまま次の授業にも向かわず自室に戻った。


 ベッドに飛び込み、毛布にくるまって震えていた。下唇を、噛みしめる。


 異常な組織。異常な価値観。ワイルドウッド先生の話は一体何だったのだ、と考えた。政府公認の物ではなかったのか。騎士学校には、政府からの要求を退ける権限でもあるというのか。


 ブルリと震える。ワイルドウッド先生は、すでに役に立たなくなっている。それ以外の方法を模索すべきだった。どうにかして、フォーブス家のもとに帰らなければ。


「……確か、ポイントが換金できたはずだ」


 総一郎は自前のタブレットを取り出し、四苦八苦しながら操作を試みた。このタブレットはいやに不親切で、教官の説明を聞いても、結局一度しかスキルツリーの画面を開くことが出来なかった。たびたび画面に出てくる『エラー。この操作は現在許可されていません』の表示に苛々しつつ、どうにかポイントだけでも見るために画面をタップし続ける。


 そうして、愕然とした。


「……ゼロ、ポイント……?」


 思わず、タブレットを取り落した。少し考えて、結論に至る。パーティは、パーティ全体でポイントを山分けし、第一エリアより先に行きたい場合は、パーティ全体のポイントの合計で入れるかどうかを判定する。パーティの結成は簡単で、組む時は相互の許可が必要だが、外す時はリーダーが勝手に操作することが出来た。


 そしてリーダーは、ギルだ。


「つまり、僕は……」


 ただ、荷物持ちと回復をさせられていただけの便利な道具に過ぎなかった。


 妙な納得があった。総一郎が前に出ようとすると怒るのは、ポイントを取られたくなかったがためだったのだ。少年はまず怒りを覚え、しかしすぐに冷めていく。


 あの三人を、ぶちのめしてやりたい。しかし、攻撃手段を持たない総一郎が反抗すれば、待っているのはその何倍もの制裁だ。今日の訓練は、総一郎が反抗した時の末路を示している。彼らに逆らってはならない。自分の命が惜しいなら。


 ならば、逃げるしかない。しかし、無一文で飛び出しても、いずれ警察に保護されてしまう。その後、フォーブス家の誰かが迎えに来てくれるという可能性は低い。ここはイングランドで、あっちはスコットランドだ。移動には飛行機さえ必要である。となると、十中八九引取り手は騎士学園。そして、この逃亡は反逆とみなされるに違いない。


 手が、なかった。唯一残された道は、地道にポイントを貯めるというものだけ。


 あまりにディストピア染みた現状に、総一郎は震える事しかできなかった。心の支えとなりかけていたギルでさえ、総一郎を利用していたにすぎなかった。


 その日以来、総一郎は早朝の素振りを止めた。もし自分の存在を知る生徒が杖以外の物を振る総一郎を見つけたら、ただで済むはずがないと思ったから。


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[一言] 想像以上の異常かつ打つ手のない過酷な環境で、総一郎がかわいそすぎる……そんなに亜人差別激しいんか 強くならざるを得ない状況が延々と続くと思うと胸が痛い まさに四面楚歌 たすけて白ねぇ( ;ᯅ…
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