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武士は食わねど高楊枝  作者: 一森 一輝
自由なる大国にて
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8話 大きくなったな、総一郎32

 『灰』を記している以上、総一郎が死ぬことはないだろう。ピッグが生きている限り、ヴィーが傷つくことはないだろう。


 だがそれが、窮地ではないことを意味しないとは、総一郎はこの場に至るまで理解できていなかった。


「物理攻撃もマジックウェポンも効かないとは恐れ入ったよ諸君。だがどうやら、目と耳は使えているようだね。なら、まずそこから潰してしまおう」


 NCRの猛攻、リッジウェイ警部の掃射を二人が凌いだのを見て、警部は手を叩いた。


 Pb、と警部が呼んだのは、銀の肌をむき出しにしたロボットだ。それは気味の悪い動きで『ワタシの出番ッて奴デスネ! 待ってマシた~! ヒャハハハハハハ!』と総一郎たちの前に踊り出す。


『ではミナサン、とくと御覧じるがヨロシイです。ピカピカ~ドン!』


 ケロケロとした合成音声で喋るロボットは、言うや否や轟音とまばゆい光を全身から放った。マズイ! と総一郎はヴィー庇う。だが守れたのは目だけ。「いっ!?」と耳を押さえてうずくまるヴィーの耳からは、血が流れだしていた。


「い、イッちゃん? お、音が、音がね、聞こえないの。わた、私、喋れてる?」


「大丈夫、ヴィー。喋れてる。喋れて」「動揺してしまえば、いかに優れたカバリストでもこの様だ」


 総一郎の背後に、銃が突きつけられる。『灰』があるのだから、と油断していたことを理解させられる。しかしそれでも『灰』は総一郎をこの世界から切り離していた。総一郎からの攻撃は届かないし、総一郎への攻撃も届かない。


 そう認識していたのが、悪かったのだろう。


「それは、仙術か。だが不純物が混ざっている。違うな、君が仙術使いなのではなく、君が仙術を使われ、疑似的に使えるようになっているだけらしい。ならば、こうだ」


 ひっひ、と警部は笑いながら、マガジンを入れ替えた。総一郎は本反射的に飛び退ろうとして、避けたら弾丸がヴィーに向かう事に気付いて硬直した。リッジウェイ警部の不可解な言葉に、アナグラム計算が追い付かない。そして、彼は引き金を引く。


「灰は灰に、だ」


 その言葉は、総一郎には未知の原理で弾丸に影響をもたらした。マズルフラッシュ。衝撃。総一郎は、血を吐いて崩れ落ちる。


「……!? く、ぅ」


「ひひひひひひ! 大人を侮るものではないなァ、ソウイチロウ君! 私とて数多くの師を仰ぎ、亜人のクズどもをこの世から消し去るために鍛えてきたのだ! 君がどれだけ才覚に恵まれようと、そう簡単に大人は超えられんよ」


 総一郎は震える手で、攻撃を受けた背中に触れる。その部分が、灰になっていた。ぞっとする。灰は灰に、塵は塵に。聖書の一節。神の怒り。言霊。


 総一郎は『灰』を吹き飛ばし、生物魔術で背中の傷を癒しにかかる。そこを、NCRが襲い来た。物理魔術で総一郎は地面から跳ねあがる。それをもう一度繰り返し、伏せたままに距離を取る。


「治……った!」


 そして立ち上がった。木刀を構える。すでに迫り来ていた警部のマジックウェポンを弾く。切り伏せる。


「ほう! ユウは弾丸を真剣で切るサムライだったが、ユウの子は木剣でそれを為すか! Pb!」


『アイアイサ~! ヒャハハハハハハ!』


 身を細くして跳び上がり、そして獣のように四肢を広げてそのロボットは跳びかかる。総一郎は右手に紫電を纏わせ、その手で迎え撃つ。


「原子分か」「残念、ドン、だ」


 警部の言葉の始まりと同時、ロボットは至近距離で爆発した。原子分解が爆風の一部を分解して威力を低減させるが、それでも総一郎を吹き飛ばすには十分な威力だった。


 煙を尾に引いて、総一郎は横に飛ばされ地面を転がる。衝撃に肺の中から空気が失われ、激しく咳き込み隙を晒す。


「備えあれば、というものだな。君ほどの強敵でも、準備を仕込めば打ち倒せる」


 ひっひ、とリッジウェイ警部は一歩、また一歩と総一郎に距離を詰めてきた。しかし総一郎は咳き込むばかり。擦り傷だらけの全身に、力が入らない。


「あァ、楽しみだなァ。豚は、息絶えた君を見てどんな顔をするだろうなァ、ソウイチロウ君。悲しむか? それとも、罪悪感に顔をしかめるか? ひっひひひひひ」


 銃口が、総一郎の脳天に突きつけられる。それでも体は総一郎の意思に従わない。咳き込み、うずくまり、幼児のように丸まっている。


「さァ、答案用紙に回答を書き込もうじゃないか」


 リッジウェイは引き金に指をかけた。金属音が嫌に大きく響く。総一郎は、まさかこんなところで、とまるで他人事のように思った。それだけ、この場での窮地を受け止められていなかった。


 だが、彼女は自分を見失うことはなかったらしい。


「リッジウェイ!」


 ヴィーは張り上げすぎて裏返った声を上げながら、振りかぶった杖で警部に殴りかかった。寸でのところで警部は避けるが、杖は地面とぶつかり炎をまき散らす。


「なるほど。君の方が、豚の鳴き声を情けなく響かせることが出来そうだなァ、お嬢さん」


「イッちゃん!」


 急いで助け起こされ、総一郎は立ち上がった。咳き込み続けてはいるが、警部を睨みつけるだけの余力を得る。


「あぁ、愛用のアンドロイド一体を使いつぶして得た貴重な隙だったというのに、もう手からこぼれてしまったな。困ったことだ。実に、困ってしまうよ」


「う、ゲホッ、嘘だね、警部。あなたはまだ、俺を追い詰める策を持っている」


 総一郎の指摘に、奴はニタリと笑う。


「よく分かっているじゃないか、ソウイチロウ君」


 警部はマガジンを入れ替える。NCRが警部を守るように薄く彼を覆う。隙もなく、こちらの防御をも破ってくる敵。グレゴリーのような『能力者』を除けば、リッジウェイ警部こそ最大の敵かもしれない。つまり、人の枠にありながら、総一郎に弾丸を届かせ得る人物。


 総一郎は、息を強く吐き出して、『灰』の効かない彼に対する新たな防御方法を考える。思いつくのは原点回帰。つまり、魔法。そして、カバラによる改造。


 総一郎は深く呼吸しながら、最新の注意を払いつつ全身に紫電を走らせ始める。「ほう。中々考えるじゃないか」と警部は総一郎の意図を一瞬で掴んだらしい。これだからカバリストの敵というのは厄介なのだ。


 だが、それでも総一郎は冷静さを崩さない。


「原子分解の鎧。理屈が分かっても、これは破れないんじゃないかな、警部。マジックウェポンは魔法を破るために作られた弾丸だけど、物体そのものを否定する、この膨大に魔力を食う魔法には対応してないはずだよ」


「そうだな。まったく、ああ、その通りだとも。いかにあの老獪なセレブリャコフ嬢とて、普通存在しないはずのものに対する武器など、作りはしない」


 利益にならないからな。言いながら、警部はマガジンを取りはずし、中に入っているマジックウェポンをばらまいた。そして、何を思ったかNCRを一つまみもぎ取って、マガジンに詰め始める。


「だがな、物事には何事も裏道というものがあるのだよ、ソウイチロウ君。例えばそう――この世で唯一、君のその『原子分解』に対応した武器が、ここに」


 総一郎はリッジウェイ警部が構え終わる前に肉薄し、木刀で殴りかかった。警部はそれを銃床で受けながら、「やはり君は私を殺すつもりそのものはないようだな! 善良なことだ! 私は完全に君を殺すつもりでいるというのに!」と叫ぶ。


「警部、あなたは狂ってる!」


「いいや、狂ってなどいない! 殺され、殺され、殺され! 私はまともだ! 私がもしおかしいのだとしたら、復讐に駆り立てたあの豚が狂っているのだ! ――そうだろうお嬢さん!」


 総一郎の木刀を跳ねのけて、こっそり近寄ってきていたヴィーに警部は銃を乱射した。衝撃こそあれ痛みのないヴィーは、眉をひそめながらも前に進む。


「君の力の源泉は何だね! 炎! あの豚の炎か!? あの豚の炎の源泉は!? それさえ分かれば、君のその無敵をも食い破ってやろうというのに!」


「ワーワー言われてもね、あんたのロボットのせいで何にも聞こえないわよ、この差別主義者! アンタみたいなのがいるから、世の中良くならないのよ!」


 ヴィーが杖を振るう。炎が帯をたなびかせて揺れる。警部は飛び退りながら、服に飛ぶ火の粉を払った。


「復讐の何が悪い! 差別の何が悪い! 何をやろうと娘は帰ってこないのだ! ならば、何をしようと私の勝手だろう!? この喪失感は一生埋まらんのだよ! だがそれでも、亜人を殺したときばかりは、豚が私に憎悪の目を向けてくるときばかりは! 僅かに、穴が埋まったような気がするのだ!」


 警部は総一郎に向き直り、狙いも定めず乱射した。それは正確な計算によって回避を行うカバリストにとって、演算リソースを食う嫌な攻撃。そしてもっと言うなら、総一郎の電子の鎧を破りかねない異形の弾丸。


「他人を殺して、憎悪の目で見られて、それで埋まる喪失感って何ですか!? そんな不幸をまき散らして、警部が娘さんを失ったときと同様の悲しみを世にばらまいて、何で満足できるんですか!」


「満足しない理由がないだろう! 親しい人間には幸せになってもらいたい! 憎むべきクズどもは不幸になってしまえばいい! そして私は他人を不幸に出来る立場に立っている! ならばすべきことは一つだ! だろう!?」


 歯噛みしながらも総一郎は全身の電流を放ち、NCRの弾丸吹き飛ばした。だがそれらは部屋中に張り巡らされた電流装置によって再生する。そして、今度は銃弾ではなく近距離から伸び刺さろうと迫る、針へと姿を変える。その様はまるで修羅同然だ。


 それに総一郎は、『灰』を体に記してNCRを回避した。一方警部はすでにマガジンを付け替え始めている。だが、彼は知らないのだ。総一郎の『灰』が、どれだけ解除しやすいのかを。


「人を不幸に出来る立場だからこそ、不幸になる人々を減らすんでしょう!?」


 『灰』を一息に吹き飛ばす。警部は笑みを引っ込めて、マガジンのつけ替えを止め持ち方を変えた。つまり、撃つのではなく銃床で殴るような持ち方に。


 しかし近接戦は、総一郎の独壇場だ。


 リッジウェイ警部の大振りな予備動作を、総一郎は一呼吸で潰した。胸元への突き。そして隙だらけになったその顎への一閃。警部は距離を取り直して銃口をこちらに向けようとするが、この間合いを逃すような真似は二度としない。


「ぐっ、来い!」


「行かせないわ!」


 警部の呼び寄せるNCRを、ヴィーが杖での爆発で阻止する。それは一瞬の時間稼ぎにすぎない。だが、一瞬もあればもう十分だった。


「もう眠っててください、警部」


 踏み込み、からの振り下ろし。カバラで制御された木刀での一撃は、殺すことなく適切な無力化成し遂げる。


 はずだった。


『本当に世話の焼けるご主人様デスこと~! ヒャハハハハハハ!』


 無機質ながら哄笑をあげる、先ほど総一郎の目の前で爆発したのとまったく同じ型のロボットが駆け寄ってきて、総一郎の一撃をその身で受けた。人間用に力加減を調整した一撃は、ロボットを無力化させるには至らない。


「ナマイキを言うなァ、Pb。ジャンクにして売り払ってやろうか」


『ヒャハハハハハハ! まずその情けないツラをどうにかシテから言ってクダサイネ~!』


 総一郎は攻め切れないと判断して、一足跳びに距離を取った。それから、顔をしかめる。決め手のない攻防だった。あのPbとかいうロボットが補充可能であることも手伝って、ギリギリで戦況が、傾いては戻るのを繰り返している。


『ヴィー、部下の皆さんは?』


 電脳魔術越しの連絡は聞こえるらしく、ヴィーは耳からの垂れる血を拭いながら、微かに、しかし確かに頷いた。ならば、これ以上やり合う意味もない。アナグラムを限りなく隠匿しながら、総一郎はじりじりと距離を取る。


「おや、ここで退くのかね? 思った以上につまらないな、ソウイチロウ君。しかし、ここで逃げようと私は君を追い詰めるぞ。警察に顔が割れるとはそういうことだ。君の住居は知っている。君が行方をくらませようと、その住居の家主を令状で拘束するなど造作もない」


 総一郎はギリ、と歯を食いしばった。あくまでも追い詰める姿勢は崩さないらしい。総一郎は息を長く吐きながら、警部を睨みつける。


 警部は小首を傾げて、まるでことさらに煽っているようだった。ウッドのようなパフォーマンス。ナイのような言葉回し。


 そこで、何故か警部のアナグラムの方向性に気が付いた。今まではまったく目にも入らなかった、全体の不自然な整い方。声の調子の意味のない脱力。それは、総一郎に親近感を抱かせるものだ。


「警部」


「何かね? 妙なアナグラムを身に纏わせて。よもや、私に命乞いでもしようと―――」


「警部も、殺されたがっているんですか?」


 リッジウェイ警部は、総一郎の問いに停止した。強張ったのではない。力が抜けてしまったのでもない。ただ、時が止まったように彼は停止した。


 そんな様子に、総一郎は警部から目を離せなくなった。警部はしばらくしてから全身の緊張を解いて、銃口を僅かに下ろし、こう口を開いた。


「君もかね、ソウイチロウ君」


 そこにいたのは、狂人ではない。ただ疲れ切った中年男が立ち尽くしていた。狂人めいた笑みはどこへやら。年相応にくたびれた、少し情けない笑みが浮かんでいた。


 総一郎は、警部に口を開く。そして、何かを言おうとしたのだ。


 だが、それは叶わなかった。


「イッちゃん! 今すぐ逃げるわよ!」


 声量の調子外れになったヴィーに手を引かれ、総一郎は屋敷の窓へと連れていかれた。彼女は杖の爆炎で窓を枠ごと吹き飛ばし、勢いそのままに総一郎を連れ、二階分も下にある地面へと跳躍する。


 総一郎は宙に身を投げ出しながら、警部へと視線を投げかけた。彼は総一郎におどけた様子で肩を竦め、それから踵を返したのが見えた。直後、屋敷が爆発に包まれる。


 それは、総一郎の策だった。NCRの無敵の理由は、建物にNCR再生のための機械が常にNCRをサポートしているから。逆に言えばサポート電流機を建物ごと破壊してしまえば、NCRとて原子分解の一撃から蘇る術はない。


 ヴィーの炎の逆噴射で、総一郎たちは無傷で芝生の上に投げ出された。そこに颯爽と現れたヒルディスが子供二人を素早く回収して部下に投げ渡し、トラックに全員で乗り込んで急発進でその場を離れた。


「ったくよぉ! リッジウェイがいるなんて聞いてねぇぜ、クソ。価値のあるモンなんざひとっつも取れやしねぇ。とはいえ、破壊は出来たから無駄ではなかったってところか。幸運にも今回は、奴の手にかかった味方は居ねぇようだしな」


 運転席でピッグが騒ぎ、他の面々が「いやぁ今回はお嬢とティンバーが居たからだな!」と背中をバンバン叩いて労ってくる。だが、総一郎はそれどころではなかった。


「止めてくれ」


「あ?」


「俺は、殺人はしないって話だったはずだ。リッジウェイ警部が爆発に巻き込まれた。オレ発案の爆発に、だ。俺が殺したようなものだ。それは認められない。だから、車を止めてくれ。助けなきゃいけないんだ。俺を下ろしてくれ」


 沈黙が、車内に満ちた。ヒルディスの部下たちは奇異な目で総一郎を見ている。だがヒルディスだけはミラー越しに総一郎を冷静な瞳で覗き込んで、こう言った。


「なら、止めねぇよ。アイツはどうせ死んでねぇさ。それに、アイツは殺さねぇ」


 今回も殺すつもりで爆薬を仕掛けてねぇし、奴なら生き残るだろうよ。ヒルディスの言葉に、総一郎は眉根を寄せた。どういう意味かと問いかける前に、かつて神の遣いだった火の豚の悪魔は言う。


「ウッド――ティンバー。さっきの答えだ。一つだけあったんだよ。責任を取り切れねぇオレが、唯一奴に対して行ってること。それは、どれだけ有利な状況でも、少し手を伸ばせば絶対に殺せるってときでも、奴だけは殺さねぇ。そういうことだ」


 総一郎の呼吸が止まる。そんな、と口を閉ざす。


「奴の復讐を、奴が満足するまでいなし続ける。例えどれだけ身内が死のうと、その為の復讐にオレが乗り込もうと、奴の命だけには手を掛けねぇ。それがオレの選んだ罰だ。……これでも不満か?」


 少し不安げに問われ、総一郎は力なく首を振る。


「ううん。それは、あなたの可能な限りの誠実さだと思う。深く憎しみ合っていたとしても、だからこそ、その殺さないっていう制約は大きい。それは、誠実だ」


「……そうか。なら、良かったぜ」


 よくない。総一郎は心の奥底で叫ぶ。そんな残酷なことがあるだろうか。片や復讐に狂ったフリをして、もう止まれない自分を止めてくれる誰かを待っている者。片や相手の大切な者を奪ってしまった罰として、どれほどのことがあろうと、相手の命だけは奪わないと決めた者。


 だが、それを止める権利は総一郎には無い。当事者の二人が自発的に止まることを選ばない限り、二人の存在はお互いの周囲に憎悪と死をまき散らし続ける。


 どこまでも、憎しみ合う二人だけの問題だった。どんなに巻き込まれようと、その完結した関係性をどうにもできない。もし力づくでどうにかしようとするのなら、どちらかを殺すことになるだろう。息苦しくて、総一郎は胸を押さえる。


「ひとまず、負傷者の手当ても兼ねて基地に戻るぞ。ティンバー、お前もだ」


「……うん」


 総一郎は頷く。それが、今の総一郎に出来る全てだった。


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