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ちょっと何起こっているか分からない

※この作品は約2年半前に書いたものです。大幅な推敲などをしておらず、また初めて書いた幻想入り小説だったため、文中の表現などがかなりおかしいです。

現在はこのようなネタ10割の作品ではないので、気になったらpixivの方で同じシリーズ名で投稿してるものを読んで欲しいです。


クソダサ宣伝をしたところで前書きどうぞ。




⚠️注意⚠️

このシリーズの作品(特に18話までの作品)には以下の成分が含まれます。


・とても酷い文

・たくさんのオリジナル設定

・ご都合設定

・オリキャラの尖った性格

などなど……


初めてこの小説を読む方は、まずこのシリーズの「最新話」から順番に読むことを非常に強くおすすめします。

※pixivで読むことができます。おいおいこっちにも『重要な話だけ』アップロードする予定です



9月6日 期末考査前日の日

雅治「はあ…期末か…明日」

登校中の八広雅治(やびろまさはる)は明日がテストであることに悩んでいた

雅治「まあ、やるならやるで、しっかりやるかぁ」

そんなことを考えながら交差点を曲がり、地域の方々に挨拶をしつつ歩いていた。

雅治「なんか穴?がある…見なかったことに使用」

ナレーター「おい字間違えてる」

雅治「いいでしょ。というかお前だr」


が、何者かナレーターによって穴に落とされてしまった

雅治「うわう!?」

なすすべもなく落ちていく、

そして上には謎の微笑みが…


ナレーター「おいちょっと待て何者かって単語機能してないぞ」




友妃「………」

同じく登校中の茶々木友紀(ささきゆうき)は明日が期末なことに頭を抱えていた

だが、口には出さない

そんな黙々と登校していると、気持ち悪い、何かの穴がぽっかり空いていた

友紀は、覗き込んで見る

友紀「…………なにこれ?」

だが、足を滑らせて     


落ちてしまった






尚紀「……眠い……」

こちらは木高尚紀(きだかなおき)、登校中である

ちなみに、期末が近いので、夜遅くまでいつもは勉強しないのだが、

昨日はついつい夜遅くまでやってしまったようだ

尚紀「ん?何この穴…」

尚紀は覗き込む

だが、見なかったことにしたようだ

尚紀「禍々しかったな…あの穴」

だが、逃げれると思ったか?と言わんばかりに向かい風、それも強いものが吹いてきた

穴からは少し離れていたが、強風のせいで………


(以下略)




柿海楽見(かきうみらくみ)は、いつも通り、用意していた

良楽久「ふう…今日は、少しいつもより早く学校に行けそう…」

良楽久「んじゃ、いってきまーす!」

そう告げ、ドアを開けたが、一歩目のその地面にはあの穴があった

避けれることもなく、彼も落ちていく…




薪高尋は登校中である

作者「といっても、もうネタが無い…」


作れ


薪高尋まきたかひろは登校中である

学校に行くため、せかせかと進む

が、前に気を取られすぎたのか、足元を全く見ていなかった

地面があの穴になっていたのだ

勿論、気づいた頃にはもう遅い

悲鳴を出して落ちていったが、その悲鳴は誰にも聞こえなかった






雅治「ぐへえ…痛い…。落ちた場所が草原みたいなので良かったよ。マジで」

雅治はあたり一面を見回す。念の為眼鏡をかけてもう一度。


雅治「周りに何もない?」

(何でだ?何故ここに何もない?)

雅治は一瞬だけ、幻想郷を思い出した。

彼は東方が好き、しかもまだ一年しか経っていないのに、原曲などを聴きまくる人間。


雅治(いや…流石に現実世界に東方の世界が出ることなんて…)

???「いや、あるわよ」

雅治「ふぁ?」

???「何よ、そのめんどくさそうな声は」

雅治「フフン、良いでしょー」

???「褒めてない」

雅治「知っとるわ!」

???「貴方、ここを知ってるね?」

雅治「どこを知ってるね?あとあなたは誰?」

???「ここは幻想郷ですけど、そして私は八雲紫。よろしくね。」

雅治「よろしくね、って…」

紫「いいじゃない」

雅治「あと何?こんなとこに連れてきて。大草原だよ?草生えるよ?www」

紫「あなたのお友達を連れてきたのよ」

雅治「え?お友達?」

紫「ほら、こっちこっち〜」

雅治「お友達ィ?」

紫はそう言うと、雅治が見覚えのある人間が四人。

雅治「は?」

尚紀「あっ、雅治!」

見楽久「おや?雅治も……?」

尋「…え?」

友妃「何で雅治君ここに?」

雅治「逆に君たちは何でここに?」

尚紀「いや、変な穴に落ちて…」

見楽久「おや、奇遇。私も同じですけども」

尋「まあなんやかんやあったけど私も穴に…」

友妃「私も…」

雅治「紫さーん?どゆことっすか?」

紫「あら、いいじゃない」

雅治「何処が!?」

見楽久「なんの話してるの?」

雅治「この人は境界を操る妖怪!現実世界と東方世界の境界を弄って自分たちをここに連れてきた!違います?紫さん!」

紫「御名答」

雅治「いやいやそれほどでも」

尚紀「あんたらコントしてんの?」

雅治・紫「してんの」


友妃「それで、私達はこれからどうするの?」

尋「確かに…」

紫「ああ、大丈夫大丈夫!幻想郷に住まわせるから!」


紫以外「は?????」





友妃「…………………ねえ、なんで神社に居たんだっけ?」

尚紀「確か、あの紫?って人にここに空から落とされたんだっけ?」

雅治「そうそう、ボタンを押せばさっきの紫って奴を呼び出せるよ」

見楽久「何その設定」

雅治「知らん、一回呼び出してみる?」

尋「やめといたほうがいいんじゃ…」

雅治「時すでにお寿司」

尚紀「押したのかよ!」

紫「何用?」

雅治「ツッコミ用」

紫「私はツッコミじゃないわよ」

雅治「知ってるね」

紫「あと、言い忘れたけど、貴方達は一応奴隷の身分だからね?」

雅治「何が何だか閲覧者もこっちも判らん。何でこっちは奴隷の身分なの?」

紫「それはまた今度に。あと、貴方達の命の保証はしておくわ。一応。そして、貴方達は幻想郷での生活記録も書いてもらうわ」

雅治「言ってることが多すぎる件」

紫「んじゃね〜」

雅治「じゃね〜」



雅治「友妃や尚紀達も話に入って?」

見楽久「だって何話してるかわかんないもん…」





雅治「話戻すけど、何で神社に居たんだっけ?」

友妃(それ私のセリフ…)

霊夢「ん?誰?」

雅治「チッ…逃げるよ!」

尋「えっ、ええ!?」


〜少し走って人里〜


尚紀「さっき何で逃げたの?」

雅治「さっきの人は博麗霊夢、巫女だね。んで、さっきのは紫から、そこらへんとは関わるなって言われてるんだよ」

見楽久「だから逃げたのね…」

雅治「いや、嘘。さっき逃げた事に特に意味はないよ。

友妃「ところで、私達、変な目で見られてない?」

ナレーター「当然だ。人里の人間達は和服なのに、あんたらは制服(洋服)、しかもマスクをしているだろう?」

雅治「あっ、そっか…」

尚紀「ここではマスクをしてる人が居ないけど、コ○ナは大丈夫なの?」

雅治「ここでコ○ナが流行るとするならば、コ○ナが外の世界で忘れ去らなければいけないね」

見楽久「外の世界?」

雅治「ん〜表現が分かりにくいけど、自分としては元々住んでいた場所を外の世界、ここ幻想郷をこの世界ってよんでる」

ナレーター「訳判らんな」

雅治「マミゾウネタやめろ」

ナレーター「サーセン」

尚紀「歩いている間に、もう竹林?の前まで来てしまったけど、」

見楽久「中、入る?」

尚紀「あっ、何か、人の形をした兎が!?」

雅治「因幡てゐやん。幸運だね」

見楽久「あっ、逃げた!」

ナレーター「よし、追っかけろ!」




それから数時間後…


尋「うわー、やっと出られた…」

見楽久「疲れた…ヘトヘトだ…」

尚紀「誰?ここに入ろうって言い出した奴」

全員「ナレーター」

雅治「マジで自殺行為すぎる……。ってかまだ幸運でしょ、妹紅やてゐに会わずに自力脱出は」

友妃「もこう?」

雅治「じきに誰かは分かる」

尚紀「もっかい、人里に行く?」

見楽久「ですな…って、午後6時!?」

尋「もしかして、今の時間!?」

見楽久「うん…」

雅治「おい作者、絶対数時間後じゃねえだろ…。6時間はあったかもよ?」

友妃「はあ…お昼御飯食べてないから疲弊しきってるよ…」

そう言いながら5人は人里に向かって歩いていく


雅治「ああ、そういえば、夜は妖怪が出るんだった」

尚紀「マイ○ラかな?」

雅治「出現を操れない感じのね」

見楽久「どうすんの!?戦う!?」

雅治「ん?あの金髪で人形がある人…」

ナレーター「ん?どこ?」


雅治以外は周りを探している…


雅治「あっ、ごめんごめんうそうそ」



雅治以外「は?????」


雅治「サーセン」

見楽久「そんで、どうするんですか?野宿でもするんですか?」

雅治「こんな時こそ」

尚紀「こんな時こそ?」

ナレーター「紫を呼ぼう」

友妃(…知ってた)

尋「そういえば今関係ないけど、東方世界ってな…」

アリス「ん?そんなところで何やってんの?良い子は死んでる時間よ」

雅治「ここでは知らないうちに夜に自殺ムーブがあったの?」

尚紀「俺らどんなとこに連れられてんだよ!?」

アリス「嘘嘘。んで?あんた達は?何してんの。こんな夜中に」

雅治「いや〜ちょっと家出をしてしまいまして〜」

アリス「ほらほら、ついていかないと本当に野宿になるわよ〜」

友紀「とりあえずついていこう!」


そうして雅治達はアリスの後を追う




見楽久「あの人は何者なの?」(小声)

雅治「聞けば?」

見楽久「怖いもん…」

雅治「ねえアリス、あんた誰?」

アリス「何で知ってるのに聞くの?後貴方達私に初対面よね?」

雅治「ん〜、外の世界ではここを東方って言ってここに行きたい人が沢山いるんですよオォォ!」

尚紀「発狂すんな…」

ナレーター「発狂、絶叫、最恐、大凶で韻踏めるよ」

雅治「踏むなwww」

アリス「…私の事故生涯はいつになるの?」

雅治「事故生涯って悲しいですよね」

ナレーター「そうですよね」

雅治「んでも自己生姜入りは〜?」

ナレーター「悲しくな〜い」

アリス「…………………殺めていい、二人共?」

ナレーター・雅治「許してヒヤシンス」

アリス「まあいいや。ってか私自己紹介って言ったつもりなんだけど。何よ事故生涯って」

雅治「いや〜ちょっと耳が悪いもんで」(嘘)

アリス「はいはい…ってもう着いちゃったじゃない。ほらほら皆入って入って」

アリス以外「お邪魔しまーす…」

アリス「あっ、そうそう皆アレルギーある〜?」

見楽久「いや、私は無いですね…多分皆無いんじゃないんですかね」

アリス「あら、そうありがとう。嫌いなものは〜?」

雅治「すんごいあるよ」

尚紀「いや、基本的に無いと思います」

友妃「私も無いです」

見楽久「あー、ちょっと卵は無理……」

尋「私は特に何も無いです」

アリス「雅治は主に何?」

雅治「えっと…牛乳、卵、ミルク、エッグ、アスパラガス、松茸、Asparagus、まつたけですかねー」

尚紀「なんか2回ずつ言ってない?」

雅治「そうだよ(便乗)」

アリス「まあいいわ、少し待ってて。そのテーブルの周りに座っといて」

尚紀の「あっ、はい…」

雅治「んで、確か尋はこの東方世界について知りたいんだっけ」

尋「うん…」

雅治「教えてしんぜよう」

雅治「東方世界っていうのは、まあ人によって捉え方は違うんだけど、私は東方の世界の事を指している。んで、この東方世界は、外の世界の常識はここでは非常識なんだよね」

見楽久「???」

雅治「まあそうなるよね。外の世界…ってか元々いた世界は妖怪とかは非常識でしょ?んでもここでは常識になってる。逆に外の世界の常識はここでは非常識。ってわけ。実際、天狗とか山姥とか、色々いるよ。あと神様も10人くらいは居るかも」

見楽久「え…………怖い」

雅治「まあ明らかに人間と非友好的な妖怪とかは人里や人間の住む場所には居ないから。大丈夫…だと思いたい」

アリス「夜ご飯出来たわよ〜」

そういってアリスはご飯をテーブルの上に乗っけていく

アリス「いただきま~す」

アリス以外「いただきます」

尚紀「美味しい!あと温かい!」

アリス「皆大体そう言うけどね」

尋「ところでこんな大人数泊めることが出来るんですか?」

アリス「出来るわよ。男子と女子、それと私で3部屋分。足りるわね」

見楽久「はあ……」

アリス「そういえばまだ自己紹介がまだだったわね。私はアリス・マーガトロイド。人形を操る程度の能力を持つ魔法使いよ」

尚紀「アリス・マーガトロイドさん…」

アリス「アリスで呼び捨てで良いわよ。というかここの人たちは皆大体呼び捨てで良いと思うんだけど…」

尋「あっ、そうなんですね」

アリス「ところで、貴方達の名前は?」

ナレーター「俺はナレーター」

ナレーター以外「「それは知ってる」」



この後、皆でご飯の片付けをし、皆で雑談をして

風呂にも入って

男子と女子に分かれてそれぞれ寝たとさ


9月6日 記入者 八広雅治

幻想郷に私達は幻想入りしたらしい。紫は私達のことを奴隷とか

言ってたけど、こっちには何言ってるか判らないな

明日、現実なら期末テストだ

期末から逃げられて嬉し…くは無いか。評価が下がるだけだろうし。

ご閲覧ありがとうございました。

よければ評価等よろしくお願いしま〜す!

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