DNAの恐ろしさ
なんでそこが似てしまったの!
と、子育て中に絶望したお話し。
私は小さい頃
親や親類に
「梅干し狂い」と言われていた。
私はそこまでとは思っていなかったが
考えてみれば
今は亡きばぁちゃんが
「ほれ!壺の梅干しあるから
ばぁちゃん家にお泊まりせんか?」
と、梅干しをネタに
泊まらせようとしていたのを覚えてる。
残念なことに
ばぁちゃんが用意した梅干しは
私の好みではなかったので
お断りした。
・・・・・
この時私は、保育園児だった。
この保育園児が好きな梅干しは
シワシワの果肉たっぷりのものではなく
いわゆる
カリカリ梅だった。
なんなら
軽く甘味が付いているもではなく
ガッツリ塩のみの
酸っぱい梅干し。
蜂蜜漬けとか
ステビアなどで甘味付けたものは
いっさい口にしないほどの
こだわりようだった。
私の記憶にはないが
親戚のお姉さんが
高校生の私に
「あなたは小さい時
梅干しを”チェリー、チェリー”
と言って
ワンパック平気で食べていたわ!」
教えてくれた。
お姉さんは私の母、ばあばに
「あんなに食べていいの?」
と聞くと
ばあばは
「もういいの・・・」
と、諦めた表情で
私を見ていたという。
・・・・・・・・・・・・
スマネェ!!ばあば!
私、めっちゃ変な子だったね!
そりゃ、いろいろと苦労をかけたよ!
今でも聞かないわ!
3歳くらいから
酸っぱい梅干しワンパックを
「チェリー♪」と言って
食べていた子の話は!
私が子育てしている時も
梅干しは子供が嫌いな漬物だもの。
梅干しをワンパック
喜んで食べてる話を
私以外で聞いたことないもの。
でもね、ばあば
違うのをワンパック食べる子供がいたの。
ええ、そう。
私の子供よ。
次男氏。
次男氏もワンパック食べたの。
梅干しじゃないのを。
・・・・・・
よりによって
「紫蘇ニンニク」なの。
なんで「紫蘇ニンニク」
梅干しの赤は
紫蘇の赤。
次男氏が3歳の時に。
たまたま、お酒のつまみでそこにあって
そこにいた大人が
イタズラのつもりで食べさせたの。
そしたら
どハマりして・・・・
そこで
大人が目を離したすきに
10個以上爆食い。
気がついた時にはもう遅い。
次の日からは
体臭が・・・おっさん・・・
顔は可愛いのに!
匂う汗の香りはニンニク臭。
気に入ったから
当時の義理祖父母の家に行けばあると知り
行くと要求するモンスターとなった。
一緒に食事をするために
ご飯の準備を手伝うと
隙を見て
「紫蘇ニンニク」ワンパック完食する3歳児。
大人は崩れ落ちた。
当時、次男氏はすんごい可愛い顔していた。
可愛いからこそ
みんな抱っこしたがった。
でも、紫蘇ニンニクを摂取した次男氏から
オーラと間違いそうな
ニンニク臭がする。
次男氏がワンパック食べた日
大人達は誓った。
少なくとも1年は「紫蘇ニンニク」を買わないと。
でも、それでも
その場では言えなかった。
「あれ、私のDNAです」と。
梅干しと紫蘇ニンニク
きっと、梅干しは匂いが酷くなかったから
厳しく止められなかった。
だが、紫蘇ニンニクは強烈すぎる!
可愛い我が子を抱き締めると
強烈なニンニク臭が
首筋からねっとり感を伴って匂う。
可愛い次男氏を見て
匂いで顔を背ける日が
こんなに早いとは思わなかった。
摂取した日から3日間。
家中に匂いが染みた。
朝起きると
換気で窓を開けて初めて知る
寝てる時のニンニク臭の凄さ。
初めて私はファブリーズのお世話になった。
最近、実家からニンニクが送られてきた。
次男氏が休みの日に
「ニンニクたっぷりチャーハン」を
作るため送られてきた。
そこで、ふと思い出したんだ。
あいつは
次男氏は確かに私の子供だ。
変なところで似てしまった。
そしてこう言ったDNAは
次男氏の子供にも・・・・
未だ影も見ない
未来の次男氏の嫁に謝る。
苦労かけます。
本当にごめんなさい。
親子2代ですよ!
2度あることは3度ある。
なんか、本当にごめんなさい。




