間違える性別
いや、それくらい良いんだけど
と言うお話です。
そもそも
性別は生まれた時から決まっている。
稀に神様のいたずらか
細胞変容の進化の途中での
性別のバグは起こっても
性別は生まれた時には決まっている。
私は女性として生を受け
女性ならではの生理痛に苦しみ
女性としての人生を謳歌してきた。
女性として生まれたからこそ
長男氏と次男氏を授かり
母として”注げる愛情”の喜びに浸っている。
ほとんど一方的に
母の”注ぐ愛情”など
いらんそうなお顔を
二人がしても
毎日バンバカ放出している。
私のこの
子供達に送る”注ぐ愛情”は
無限に遅れると自信を持って言える。
それを含めて
私は女性である。
だが、あいつは違う。
私の認識を軽く超えてきやがった。
あいつとは・・・?
次男氏である。
ある日の晩ごはん中
次男氏は突然言い放った。
「俺、時々、ママの性別間違うんだよね〜!」
・・・・・・
「え?なんで」
・・・・・・・
WHY?
「ママ、あなた産んだって言いましたよね!!
なんならお兄ちゃんの長男氏も産んでますよ!」
「うん、なんかときどき間違えちゃう」
ちょいちょいこの子大丈夫?
見かねた長男氏が
「ママ、多分、次男氏のヤツ、
オヤジ(実父)と間違えていると思う』
・・・・・
「それはそれでイヤなんだが・・・」
ちなみに、子殿たちは今の旦那さんのことは
名前にさん付けで呼んでいる。
話し合いの上で決まった。
ママとオヤジを間違えてるのはなんだ!
似てねーし
性別違うし
別れてから顔知らないし
イヤだわ〜!
しかし、次男氏を産んだの私なのに
性別を間違うってなんなんだよ!
それなら、
”母親と父親を間違える”と
言われた方が分かりやすいんですが〜
ちっとも悪いと思っていない次男氏は
自動車学校の高速教習で
100キロ出して怒られたと笑っている。
こんな時も
頭の中での話題の切り替えが
クラッチ効かせたような
上手い切り替えに
天然とは
天然だから生きて行けると
悟ったママでした。




