昭和の肉屋の息子のおやつ事情
贅沢な子供時代を送った
旦那ちゃんのお話。
私の旦那ちゃんは
当然昭和生まれ。
小さい頃はかなり裕福な
肉屋の坊ちゃんでした。
まぁ、お店のお手伝いは
日常茶飯事だったけど。
お店には住み込みの従業員や
お手伝いさんがかなりの人数
働いていたそうです。
おう、マジでおぼっちゃん。
そんな肉屋は
旦那ちゃんの父が
毎週末に札束ばら撒いて
芸者遊びをしたり
あちこちに愛人作って遊んだり
離婚して愛人と一緒になろうと思い
高級住宅地にでかい家を建てて
旦那ちゃんの母と子供達を捨てて
でかい家に行ったら
愛人が彼氏と同居していた上に
新築のでかい家を騙し取られたり
など色々あって
あったりまえだけど
肉屋は潰れました。
3店舗くらいあったのに・・・。
その後
旦那ちゃんは自営業で身をたて
今に至ります。
そんな旦那ちゃんの子供の頃のおやつが
長男氏も次男氏も羨むものでした。
根っからの野球少年だった
肉屋の息子のおやつは
分厚い肉の大きなステーキや
牛タン1本を炭火で焼いた焼肉
もしくは
分厚い牛タンや
牛テールのシチュー。
それが普通だったそうです。
私でも羨ましいわ!!
なので
旦那ちゃんに夕ご飯のリクエストを聞くと
「牛タンステーキ」
「牛テールシチュー」
とか平気で言いやがります。
(白目)
普段、節約しろと言ってくるのに
要求してくるメニューは
節約メニューじゃない。
普通のご家庭には
高級食材ですが・・・。
ですから
買い物に行くときに同行させ
お肉の値段を見せました。
家計に優しくないお値段を。
現実を受け入れたくない旦那ちゃんは
買い物中に
牛ステーキの値段見て
「肉、薄くない?
値段高いし」
とか
「お店で出てくるタンシチューの肉は薄い!」
なども
お店の中で平気で言いやがりますので
大変困ります。
昭和の物価と
令和の物価が
かなり差があることにも
ご理解いただけない時もあります。
買い物中
何度、後から
頭を叩きたいと思ったことでしょう。
肉屋の坊ちゃんの感覚を
早く卒業してくれないかしら?
もう。
60年近く前のお話なのに。
時代について行きたくない気持ちはわかります。
いや、付いていけないのも分かってます。
せめて
時代の違いくらいは分かっていただきたい。
そう思いながら
私は今日も豚肉でシチューを作る。
ちゃんと理由はある。
私は牛肉を食べると
お腹が緩むので食べたくない!!
家の財布と私に合わせた
メニューを
旦那ちゃんには食べてもらう。
代わりに年始に
分厚めのステーキ肉を買ってあげてる。
厚切りステーキを買って出したら
10代の顎には平気だった厚切りが
○0代には
致命傷的な打撃を食らわせると言うことに
最近気づいた旦那ちゃんでした。
遅くね。




