フルーツ大好き長男氏
実家のフルーツは
一味違うものです。
私の実家は日本の中でも南にある。
平均気温が高いが
風が吹き荒れるので
それなりに冬は寒い地域だ。
毎年夏に
実家に子供達を
派遣して
2週間ほど
南のバカンスを
楽しんでいただいている。
そんな実家は
適度に土地があり
そこにフルーツを植えている。
冬はタンカン
初夏には時計草
夏にはマンゴー。
高級フルーツが多い。
最初はタンカンだけだったが
孫達がフルーツ大好きに成長したので
張り切ったじいじが
時計草やマンゴーを増やした。
それほど南国フルーツが大好きな子供達。
特に長男氏は
毎年、夏にはマンゴー三昧という
かなり贅沢なお子さんになった。
小さい頃に、
一番最初に覚えたフルーツが
マンゴーであることで
どれほど大好きなのかがわかる。
公園に遊びに行った帰り
「今夜の晩御飯は何にしようか?」
ほのぼのとした気分で聞いたら
「マン○ー食べたい!
マン○ー食べたい!」
あのね
”マンゴー”の
最後の”ゴ”か”コ”で意味が
セクシーな言葉になってしまうことに
母は気づけなかった。
結果、ただの下ネタを
2歳の長男が
住宅街で大声で連呼するという
大問題が発生してしまった。
次男氏を抱っこしていた
私は慌てて
長男氏の首を絞めそうな勢いで
口を押さえたことは
涙が浮かぶ思い出になっている。
ああ、お散歩している
親子の視線が痛い。
あれだね。
迂闊だった。
まさか晩御飯聞いただけで
放送禁止用語を連発するなんて・・・。
長男氏、侮れない!
母親が悪かった。
決して
上手に発音できなかった
長男氏の責任ではないと思う。
成長し
社会人となった長男氏に
この話をして
言葉の危うさを
最近自覚してもらった。
「気をつけるよ」
その言葉を信じたい。
言葉の発音を適当にしないほうがいいという
良い教訓を得たと
思ってほしい。
そうそう、本人達には
マンゴーを含め
じいじが作っているフルーツの
一般価格を教え
大事に食べるように指導している。
それどころか
じいじとばあばが送る
フルーツは
住んでる地域では
高級品だと教えた。
それに
冬に送られてくるタンカンの古い木は
私が植えて
甘い実が成るように
3年間花が咲かないように手入れをした。
今では信じられないくらい
甘く美味しい実が成る。
大切に食べてほしい。
今年もそろそろ収穫される時期。
マンゴーとは違う
弾けるような果肉に
濃厚なタンカンの甘み。
冬にこんな果実を味わえる奇跡に
感謝している。
ガチで美味すぎます。




