親の”コロコロ”子の”コロコロ”
絶対似たようなことが
どこのご家庭にもあると思います。
冬は埃との戦いである。
我が家には猫様もいらっしゃるので
服に着いたホコリを取るのに
”粘着カーペットクリーナー”
通称”コロコロ”の出番が多くなる。
学校の制服など暗め色の衣装の時に
大活躍するヤツである。
干し終わった洗濯物を畳んでいると
ちょっとしたところに
ちょっとだけ着いてる
指では取れにくいが
目立つホコリに取るのにも
重宝する。
子供たちが小学生の頃
私が洗濯物を畳んでいると
ちょっとだけ着いてる
ホコリがあった。
だが、私が座る場所から
1メートルほど離れたソファに
”コロコロ”はあった。
そのソファに次男が座って
漫画を読んだりしている。
同じ部屋に長男もおり
二人はテレビを見ながら
まったりしていた。
私はちょうどいい〜と思い
次男に
「ちょっと、
その”コロコロ”取って」
と言うと
なぜか次男が
「えっ?
なんでママが”コロコロ”いるの?」
と言ってくる。
「洗濯物のホコリ取るから
”コロコロ”が欲しいのよ」
重ねて言うと
今度は長男が
「洗濯物畳むのに
”コロコロ”はいらないよ!」
と絡んできた。
「いや、いるし。
ホコリ取るのに使うから」
長男も次男も
「???」な顔して
”コロコロ”を取ってくれない。
イライラしてしてきて
「はやく”コロコロ”取って!」
と少し怒った口調で言うと
次男が
「絶対、洗濯に使わないのに〜」
と言って
怒られるのが嫌な感じで
”コロコロ”を渡してきた。
”コロコロコミック”を
私「・・・(無言)」
ソファの上には
次男と一緒に漫画”コロコロコミック”があり
長男と次男にとっての”コロコロ”とは
”コロコロコミック”のことだった。
そうですよね!
小学生にとっては
”コロコロ”とは
”コロコロコミック”だよね。
洗濯には使いませんわ!
いや、使えませんわ!
これは私が悪かったわ。
ちょっとイラッとしていたが
思わず笑ってしまったわ。
「ごめん。
ママの言った”コロコロ”は
次男のすぐ横にあるペタペタするヤツ。」
すると次男はすぐに気がつき
私が願う”コロコロ”を取り
「これのこと?」
「そう、それ
”コロコロ”って呼ぶの」
長男もビックリして次男が持つ
”コロコロ”を見る。
3人しておかしくなって
「な〜んだ!」と笑いあった。
同じ呼び名でも
意味が全く違う2つの物。
”コロコロコミック”
”粘着カーペットクリーナー”
これもジェネレーションギャップだろうか?
ほのぼのと笑った
ある日の親子の会話でした。




