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【連載版】侯爵家の愛されない娘でしたが、前世の記憶を思い出したらお父様がバリ好みのイケメン過ぎて毎日が楽しくなりました  作者: 下菊みこと


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ツンデレ皇子殿下も心配してくれる

「アニエス!」


「フェルナン様!」


フェルナン様はガゼボで待っていたけれど、私の姿が見えたら駆け寄ってきてくれた。


「よかった、無事だな!?どこも怪我してないな!?」


「え、はいもちろんです!」


「よかった…世界一周旅行なんて急に言いだすから、もしかして言えないような何かがあったんじゃないかって不安で」


おや鋭い。


さすがは第一皇子殿下。


「フェルナン様、それよりも色々お土産を買ってきたんですよ!風鈴とか、尺八とか、屏風とか扇子とか!」


「へえ、なんかすごそうな名前」


「あとで届けさせますから楽しみにしててくださいね!」


「ん、ありがとう」


ということでフェルナン様にも無事を確認してもらって安心していただいた。


その後は二人できゃっきゃっとお茶を飲みつつ色々なお土産話しをして過ごした。一応エンキドゥさんのことは秘密にして、だけど。

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