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【連載版】侯爵家の愛されない娘でしたが、前世の記憶を思い出したらお父様がバリ好みのイケメン過ぎて毎日が楽しくなりました  作者: 下菊みこと


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皇帝陛下に呼ばれる

皇帝陛下にお呼ばれされて、皇宮に来た。


皇帝陛下は私と私を抱っこするパパを見てパッと笑顔になった。


不敬かもとか最早気にせずパタパタと手を振れば振り返してくれて、本当に会えたことを喜んで挨拶してくれる。


後ろに控えているアリス先生とは目を合わせないあたり、皇帝陛下はアリス先生が怖いらしい。


「やあ、ジャックも天使様もお久しぶり」


「お久しぶりです、皇帝陛下」


「皇帝陛下、今日は呼んでくださってありがとうございます」


「こちらこそ来てくれてありがとう。天使様に会えて嬉しいよ。もうジャックからお話は聞いているかな」


皇帝陛下の言葉に頷く。


「はい、第一皇子殿下のお話相手に選ばれたんですよね」


「うん。うちの子はどうも素直じゃない性格でね。もしかしたら天使様と触れ合えば、精神的にも安定して成長を促せるかなと思って」


「なるほど、お役に立てるかわかりませんが頑張りますね」


美少年との触れ合いなんて最高すぎるお役目ならば、いくらでもこなしますとも。


「さすがは天使様、ありがたく甘えさせてもらうね?じゃあ息子は庭のガゼボにいるから、使用人に案内させるね」


そうして私は第一皇子殿下の元へ向かった。

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