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【連載版】侯爵家の愛されない娘でしたが、前世の記憶を思い出したらお父様がバリ好みのイケメン過ぎて毎日が楽しくなりました  作者: 下菊みこと


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訓練開始

「おはよう、アニエス」


「おはよう、パパ!」


今日も朝の挨拶をパパと交わす。


すると眠そうなアリス先生が遅れてきた。


「ふぁ…おはよう、ジャック。アニエスも」


なんか、寝ぼけているせいかゆったりとしたお洋服が少しだけはだけてる。パパとそっくりのお顔なのに、きっちり着込んでるパパと全然違ってえっちだ。


アリス先生は、パパとは違う方面でお色気がすごい。でもイケメンだからオールオッケー。


「おはよう、アリス先生」


「おはようアリスティド。はだけてるぞ」


パパがアリス先生のはだけた前を直してあげる。そしてアリス先生が魔法を使って宙にプカプカ浮かせて運んでいたローブをとってアリス先生に着せてあげる。


同じ顔とはいえイケメンとイケメンがこれやってるの、尊くない?まあ、どう頑張ってもこの二人先祖と子孫なんだけど。


「アニエスの前なんだ。シャキッとしろ」


「はぁい…」


眠そうなアリス先生。もしかしていつもローブの下はえっちにはだけてたりするのだろうか。それはそれであり。


「ほら、二人とも食堂で朝食だ」


「はーい」


「はぁい…」


まだ眠そうなアリス先生の手を引いて、食堂に向かった。



















「いやぁ、美味しい食事は目も覚めるねぇ」


「アンタ本当に朝が苦手だよな」


「そりゃあ基本夜型人間だもの」


「これだからこのジジイは…」


そうか、アリス先生は夜型人間なのか。


「…さて、じゃあアニエス。そろそろお庭に行こうか」


「え?」


「魔法の特訓をしよう。お屋敷の中よりはお庭の方がいいだろう?」


そういうものなのか。ならそうしよう。


「うん」


「じゃあジャック、アニエスと特訓してくるから」


「頼んだ」


「パパ、行ってきます!」


「無理はするなよ」


ということで、アリス先生に連れられてお庭に来た。


「じゃあ、特訓開始ね」


「はい!」


どんな特訓だろう?

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