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詩集『曲解』第四部

詩集『曲解』


第四部



今の人生は、分かり難い有り難味の、幸福と不幸の天秤。


ーなるほど、とは言えまい、現に地獄の土地があるという観点からも。


ただ、しかしながら、曲解する自由においての、逆説的不自由。


ー夭折した人々を見よ、みな、生き急いで呼吸をしているのは。



絶対的というものがない、中軸の、所謂、ペテンの。


ーいつかのコクトーも、罠に掛かったと、言ったではないかと反論するも。


無論、その反論は、反駁にして、中軸からの絶対への趣旨を述べ足りた。


ー製造する映像、価値の無価値、俺は窓の外をまた彷徨するのか。

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