20/20
詩集『曲解』第二十部
詩集『曲解』
第二十部
○
とりあえず、星座し給え、星座が、正座するまでに、星座になれと、言うのか。
ー顔と顔、耳と耳、手と手、俺は、病理にも今蹴る、今、負ける。
言葉おかしい、おかしいのが、物事の曲解の跡、遺跡。
ー次の世界を見ようと、君が言う俺に、俺は俺にも言う。
○
頭がおかしい、そんなことはない、考え過ぎさ、疲労してるんだよ。
ーどんでん返しで、平安京を思い出して、今、何物語。
物語に居た俺と主に、主人公だった、曲解は、意志を曲げた先の詩。
ー詩であってくれ、詩であってくれ、俺はもう、それしか言えない、ただの曲解の、詩であってくれ。




