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詩集『曲解』第二部
詩集『曲解』
第二部
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ずっと続く永劫の、草食物を食べる人間の姿が。
ー何れにせよ、問題は複雑な侭、そこに提示してあるという訳だが。
また、依然として、次ぐ、経験値の宇宙的懐疑がある。
ーがある、定位置に座した、地盤の典型的作用、天啓的作用。
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アルツ、0.5、の些細な黙示録に関する重大な記述からも。
ーああ、間違いなく我々は、曲解によって、世界のバネを捻じ曲げ。
解放されるべき、煌々とした先住民族さえも、したたかにした。
ー物理的作用で、脳がイカれるのだろうか、早く、早くも。